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お気に入りサウナリスト for 2022

2022年スタート時点のマイフェイバリットサウナリストを書き落としておきます。また、@hctaw_srpさんのnoteに影響されての執筆になっております。冒頭の一句を引用させていただきながらのスタート!

サウナに貴泉無し」がモットー(?)なので、全サウナに様々な良さが溢れている、とのスタンスです。ここで書くのは、あくまでも「お気に入り度合いが高いか」だけで、施設の良悪をランキングにした物では無いです、ご了承下さい。

『お気に入りサウナリスト for 2022』@hctaw_srp

5位. 「サウナ錦糸町」(東京都 墨田区)

5位は施設名通り、錦糸町にある「サウナ錦糸町」。実はまだ1度しか訪れたことがないのですが、整いの深さで言えば、個人的にはNo.1。シングルと呼ばれる10度未満の水風呂で攻めてくる「かるまる池袋」や「ウェルビー福岡」をも超える整いの深さを作り出すのは、多分日本一の室温であろう120℃を誇る、カラッカラな高温サウナ。乳首が取れそうになるレベルの拷問を耐え抜くと、浴場面積の大半を占めるバカ広い水風呂が、火照った身体を優しく包んでくれます。整いすぎるし、サウナの室温に対してのセンサーがバグるので、5位に留めておきます。

4位. 「ホテルキャビナス福岡」(福岡県 福岡市博多区)

4位には、自分が高校時代を過ごした福岡から「ホテルキャビナス」がランクイン。福岡のサウナと言えば、ウェルビーが有名なのですが、お風呂がないために下茹でできないのが難点。そういう意味で、意外にもサウナの選択肢の少ない福岡において、博多駅から徒歩5分というアクセスのしやすさ と、アウフグースサービスを含めたサウナのコンディションの2点において、バランスの良い施設になっています。福岡に訪れた際は是非!

3位. 「ひだまりの湯 萩の湯」(東京都 台東区根岸)

銭湯サウナの雄が3位にランクイン。個人的には自宅からのアクセスも良いこともあって、水温の低い水風呂で身体を締めたいときによく行っています。サウナのサイズと、整い場所の多さが銭湯のそれではなく、脱衣場では人の多さに驚くことはありますが、実はそこまでパンクしない懐の深さが「萩の湯」の魅力の1つ。夏場の室内の整いスペースでは満足できないことがあるかと思いますが、こちらは外気浴をしっかり浴びられると言う意味でもGOODです。今年は引っ越しを予定していますが、離れていても忘れられない存在になりそうです。

2位. 「湯らっくす」(熊本県 熊本市南区)

実家から車で5分の距離にある。我が故郷の熊本の誇りである「湯らっくす」が2位に。今でこそ日本全国のサウナーから愛される施設となりましたが、改築前は友達に「湯らっくす行くばい!」と誘われても、ついていくのに悩むくらい、熊本の中でもイマイチな温泉でした。特に自分は嫌な思い出が2つあって、1つは飲みの席でしか話したくないネタなのでここには記載しませんが、もう1つはルーテル学院のサッカー仲間から強引に誘われて宿泊→寝不足で出場した翌日の社会人の県リーグで肩を脱臼!泣 そんな話は置いておいて、アウフグースサービスつきのサウナ・セルフロウリュが可能なメディテーションサウナに加えて阿蘇から引いている柔らかすぎる水風呂を、700円程度で楽しめるコストパフォーマンスは異常。地元でありすぎるが故、行ったら誰かに会うのは良くも悪くも。

1位. 「やすらぎの湯 ニュー椿」(東京都 豊島区巣鴨)

ここまで有名どころを紹介してきて、「こいつ、サウナイキタイのレビューの多いところばっかり行ってるやつだな?」と思われた方もいることでしょう。No.1にしっかり自分の色を出していきます。ここは正直ヒトに教えたくないくらい、2022年段階では個人的No.1施設なのです。サウナイキタイのリンクから詳細はご確認いただきたいのですが、男性だと偶数日に入ることのできる「ロッキーサウナ」が室温と湿度、そしてサウナ内の明るさ含めてザ・ベスト。7分間隔くらいでサウナストーンへ水が噴射される「オートロウリュ」が、適切に湿度を保ってくれるため、いつ入っても最高の汗をかくことができます。また、ここの水風呂はそんなに水温が低いわけではないのですが、バイブラがあるためにじっくりと身体を締められるという点についても、冬場は特に重宝させていただいております。(冬場の冷たい水風呂は意外としんどいときがある)お身体に絵を描かれているお客さんも少なくはありませんが、巣鴨商店街の近くということもあってご老齢の方も多く、施設全体として"誰も取り残さない"という強い気持ちと優しさも感じる、2022年時点でのさえないNo.1サウナが「ニュー椿」でした。オススメ


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