Xジェンダー不定性 男の時に思うこと
今日は初投稿日でありながら、今まで生きてきて心の中に溜まっていたことを一気に放出してまいました
ここまでお読みの方は既にお気づきかと思いますが、今日の心の性別は紛うことなく男性です
明日はどうなるか自分でも分かりません
明日も男かもしれないし、明日は女かもしれない
はたまたそれ以外かもしれない
ですので、今日できることとして、男になってる日に普段から思うことを書いておこうと思います
まず、生まれ持った身体の性別は女であるため、心が男になっている日は、自分の身体に対して強い嫌悪感があります
特に、入浴前後に着替えをする時は、何となく自分の身体や替えの下着を見てため息をつくことが多々あります
また、パートナーに冗談で「アレ」貸してと言うこともよくあります(詳しくは書きませんが、多分伝わると思います)
『らんま½』ではないけど、自分がなりたいと思った時になりたい身体になれるというのは、自分にとっては理想です
心と身体の不一致であるトランスジェンダーとは微妙に異なるので、身体の性別を手術で変更するわけにもいかず、ただただもどかしい日々を過ごします
ちなみに、心が女性だった日が数日過ぎると、中性あるいは無性を経た後男性になるのですが、男性になる直前、たまに心が内側から抉られるような激しいエネルギーのようなものを感じることがあります
この怒涛の時間が過ぎると、パンッと打って変わって心が男になってしまいます
これだけ書くと、男である時間は苦痛でしかなさそうにも思えますが、そんなこともなく、多少のことでは折れないメンタルの強さと大胆さが出てしまいます
また、下ネタも普通に受け付けてしまうため、あまりにも羽目を外して話に興じてしまうと、数日後に女になった時に恥ずかしさのあまり凹んでしまいかねないので、その辺はバランスを見ている部分もありはします(もちろん、心が男になったときも、女の時の言動を思い返して恥ずかしくなることもあります)
先の記事で、配信を見に行く時はその日の心の性別によってアイコンと名前を変える話を書きましたが、どうやら男である日の方が多いことに最近気づきました
おそらくですが、本来の自分は男の方なんじゃないかと思います
これは度々話に登場する男性ライバーにも言ったことですが、人生の大往生を遂げる時、僕の心は男であってほしいと思うことがあります
その方が自分らしいと思っているからです
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