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#FOMC
中国不動産大手「恒大集団」のデフォルト危機報道で、暗号資産は先週までのレンジから一転、軟調な展開に。FOMC会期中ということもあり、市場はリスクオフムードか。
前週からの動向500万円前半で推移していたビットコインは、日本時間20日午前から下落をはじめ、一時450万円を割り込むまでの軟調な展開となっている。ドルベースでも心理的節目とされる40,000ドルを一時下回った。 原因は、中国不動産大手の「恒大集団」のデフォルト危機が表面化したことにある。同社は中国でも有数の大規模な企業であり、デフォルトに陥った場合、中国経済全体への悪影響が懸念されることから投資家心理が悪化し、NYダウは20日一時1,000ドル安まで売り込まれる場面が