発達障害でも大丈夫。自分を信じて小さなことでも大きく褒めよう。
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年の目標は立てられましたか?
私は自分の胸だけにひっそり納めたいことから、親しい人にならこっそり打ち明けたいことまで、さまざまな目標を立てました。そのなかでたったひとつだけ、大々的に宣言したい目標があります!
それは、自分ががんばったことに対して、どんなに小さなことでも、大きく褒めて、褒めて、褒めまくること。
どんなに小さなことでも……って、私のそれはびっくりするほど小さいです。
小さなことでも大きく褒める
まずは朝、目覚めた時点で、自分を褒めています。とはいえ低血圧なので、瞼が開いてもなかなか起き上がれないのが悩み。うんとこどっこいしょと、ベッドから降り立った時点で、人類が月に初めて足を踏み入れたかのように、さらに褒めたたえています。ちょうど真冬でお布団の誘惑が強いため、期間限定で褒めポイントは2倍。残業が辛かった日の翌日は、スペシャルデーで褒めポイント3倍アップしています(当社比)。
こうして書くと、めっちゃハイテンションですよね……でも冗談抜きで実践していること。起床に限らず、生活や仕事のあらゆる面で、自分にポジティブな声がけをするように心がけています。
小さな習慣が自分を大きくする
何でここまで自分を褒めちぎるのかというと、私に発達障害があることがちょっとだけ関係しています。子どものころから失敗ばかり。おまけに思い込みが激しいので、大人になった今でも、自分の嫌な面ばかりにネチネチと目が向いてしまいます。そこをどうしても変えたかったんですよね。
小さなことでも、いや、小さなことだからこそ、継続するのは意外と難しいです。たとえば新年に3行日記をつけようと思っても、翌月くらいには止めている人もいますよね。3行日記なんて、書くのに3分もかからないだろうに。それに比べると、自分を褒めるのはさらに一瞬。こんなに些細なこと、一週間くらいでケロっと忘れても無理はありません。それでも地道にコツコツ、この一年間習慣にしていこうと決意しています。小さな習慣が自分を大きくすると信じています。
生きていることは当たり前ではない
私は朝起きるだけでも、当たり前ではないと思っています。生きていないと、起きることすらできないからです。今日も起き上がれたことに感謝して、この一年間を楽しんでいきたいです。
この文章を目にしているあなたが存在していることも、決して当たり前ではないです。重ね重ね、今年もよろしくお願いいたします。
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