「なんのために生きるのか」どこに向かってるのかが分からない人は見てください。
自分の人生に意味を見出せず、なんのために生きてるのか？どこに向かってるのか？と思われることありませんでしょうか。
実はこのようなことを感じられていた場合、惰性で生きていることから、わからなくなります。自分の存在を認めることもできないのではないでしょうか。
今、宇宙のエネルギーの流れが、すでに冬至に向けて【惰性で】ただ続けてきたものに、そろそろ見切りを付けてもいいのでは？というタイミングです。
惰性で生きるのか、本気で生きるのかの選択は、もちろんご自身に委ねられています。ここで惰性で生きることを終わらせ、本気で生きると決めた方は人生がシフトしていきます。
例えば、
相手に嫌われるのが怖くて…
どうせ自分には無理だと
決めつけ行動できない
いつか本気出します…
このような自分を終わらせる節目の時です。
大きなエネルギーを受け取るにはスペースをあけないと受け取れなのですよね。
以前の私は惰性で生きていました。ただ人生の川を流れるように生き、惰性で生きるのをやめた今の自分から振り返ると、自分を生きているという感覚がなく、どこか上辺や表面上の自分を生きていたと勿体無い生き方をしていたというのが素直な感想です。
みなさんの中にも、惰性で生きているという方もいるのではないでしょうか。
惰性で生きるとつい楽な方へと向かうことが習慣となり、自分の本質的な喜びに向かって生きていくことが難しく感じてしまうので、自分を生きているという人生を過ごしたいのであれば惰性で生きることをやめる必要があります。
この動画は、惰性ではなく本気で生きるにはどうすれば良いのか？がわかる動画なります。
どうして惰性で生きてしまうのか？
自分を押し殺せば押し殺すほどエネルギーは失われていくので、何年もその状態で生きていると何もできなくなってしまい、無気力状態に陥り、人生をより良くするエネルギーが残っていないことが挙げられます。
こういった本来の自分のやりたいことを抑圧することで、葛藤が起き、人は心のエネルギーを消耗し続けることになるので、結果的にエネルギーが枯渇していくのです。
我慢をすればするほど心の余裕がなくなり、やる気をなくします。
自分と向き合いたい気持ちがあっても、向き合うエネルギーが残っていないので向き合わずに楽な道を選んでしまい、結果惰性的に生きてしまうループにはまり込んでいるのです。
そこで惰性で生きることをやめたいと思われるのなら、抑制をしないことです。
本質的な自分の幸せから目を背けないことです。
どの道を選んでも成功するとわかっていたら、どの道を選んでも受け入れられるとわかっていたら、あなたはどうするのでしょう。満たされているあなただとしたら、どういった行動をするでしょうか。
それが、あなたの本心であり、従うべき心の声なのです。満たされているあなたが導き出す答えこそが、信じるべき声です。
その時に、自分に我慢や抑制を止めることが出来る簡単な方法があります。
それは子供心を取り戻すことです。
自分への抑制を止めることを、大人としてちゃんとしたあなたになる事ではありません。惰性で生きてるあなたを否定し、ちゃんとしたあなたになることではなく、つまり押し殺してきた自分を解放してあげることなのです。
しかし、「子供っぽい人はダメだ」という常識が根付いていると、子供心を取り戻すことに抵抗が出てしまうのです。
このとき幼稚と子供心の違いを知る必要があります。
今、人類として進化を遂げている私たちに求められていることは、精神性を上げていくことでもあります。10代でも大人な人がいれば、50代でも幼稚な人もいるように年齢ではなく、私たちは精神的な大人へと向上するプロセスにいることは事実です。
精神性を上げていくというのは、決して正しい人や、真面目、常識がある人など、まともな人のことではないのです。このように抑制して生きてきた人ほど、自分を押し殺してきています。
子供心を思い出すことで素直に生きれるようになっていきます。すると、自分を押し殺し、ちゃんとした大人になろうとするのを止めれるので、精神性を上げていくことが出来るのです。
では、幼稚とは一体どのようなことでしょうか。例えば、このようなことが挙げられます。
1. 街中にゴミを捨てる。
自分の都合を優先する行動です。例えば、ごみをポイ捨てしたり、周りや他人への配慮がないことなど。
2. 非があっても絶対に謝らない
間違いを認めることができず、非を認めると損をすると感じていることなどです。謝ることは弱さではなく、むしろ強さであり、人としての成長や寛容さを示しますよね。
3. 思い通りにならないと不機嫌になる
自分の思い通りに物事が進まないと、すぐに不機嫌になるようなことです。自己中心的な考えが根底にあるからであり幼稚なのです。
4. 相手を言い負かさないと気が済まない
議論や会話の中で、常に上手に立ちたいと思い、相手を言い負かすことに執着していることです。人間関係は勝ち負けで決まるものではありませんよね。
5. イライラすると物にあたる
感情のコントロールができず、イライラすると手近な物に当たる行動は幼稚と言えます。
６、駄々をこねる。
良くなることを求めたり、上手くいって欲しいとお願いはするものの、上手くいかなかったときは神様のせいにしたり、自分のせいや他人のせいにする。
７、批判や指摘
根拠がないと納得できず理論的に物事を考え、SNSなどで批判や指摘をすることも頑固さ故の幼稚となります。
私の話になりますが、子供の頃、なんでも聞く私に、「なんでも聞くな」と母親に怒られたことがあります。その出来事によって、それ以来、人に何も聞けなくなってしまったのです。その結果、分かった振りをすることが多くなり、いつしか「分からない」が言えなくなってしまったことがあります。
「分からない」ことがダメなことだと勘違いし、知識がある大人の振りをし知っていることが大人だと思い込んでいたのですが、ある日そうではなく、「分からないことは分からない」と認め生きる方がよっぽど大人ではないかと気付いたのです。
先ほどの例に挙げたようなことは幼稚と言えます。世間では子供ぽいことがダメという言い方もすることも多いことから、大人であろうと頑張っているかたが多いのではないでしょうか。
今感じここで幼稚と子供心の違いを理解し、子供心を取り戻すことです。
子供心を取り戻すことは、あなたが本当にやりたいことを思い出させてくれるのです。良い大人だから、いい歳だから恥ずかしいなどと、大人ぶる事で自分を正そうとしていた場合、大人としてのあなたを生きなくてはいけなくなるので、まともな人を生きようとしてしまい、以前の私のように自分を押し殺してしまうことになります。
ある日、高次元より『人間は、火水地風の万物の元素と同じである』と教わったことがあります。
万物は火水地風という４つの元素から作られたと。
これから人類は、自然のリズムに合わせていくこと調和していくことが鍵であり、人間も自然と同じであり、何も変わらない存在だからこそ、自然と調和することで自然が全てを教えてくれ、自分本来を思い出していくことができるのです。
つまり、あなたが自然体に戻っていけば行くほど、自分を取り戻せるのですが、子供心は自然体に最も近い周波数なのです。
人生を変えたいと思ったならば、今までと違う自分になりに行こうとするのではなく、本来の姿に戻っていくこと。
大人になろうと無理し抵抗するのではなく、自然な姿、エネルギーに戻っていけば自ずと気力は戻ってきます。
すると楽を選択し惰性で生きるあなたではなく、本当のあなたの生きたい人生へと向かいます。
ここで子供の頃思い出していただきたいのですが、水溜りがあったとき、どうしてましたか？あえてその水たまりに飛び込んでいませんでしたでしょうか。
大人になってからはどうでしょうか。水溜りがあれば汚れるかも、濡れるかもしれないと、水たまりを避けていませんでしょうか。
安全で濡れない方を選び無難な選択をしていませんでしょうか。
叱られたり、怒られたり、してきたことで、本当のしたいことではなく安全で無難な方を選ぶことが当たり前になり、汚れる、洗濯しなくてはいけない、靴が汚れるなどと考え「好き」なほうではなく、「困らない」安全なほうを選択していることに気付かれることです。
この惰性の選択は、気力を失っていくのです。
なぜ濡れてはダメなのか？
汚れることがダメなのか？
「子供だからできることだ」「子供しかしてはいけないことだ」と、子供心にあった自分の純粋無垢な喜びを、なぜしなくなったのでしょうか。
汚れることなど気にせず、ただ遊び夢中になって楽しかったあなたを思い出すのです。
我慢させてること、してはいけないことが増えていき、いつしか正しさを基準に生きることが多くなったことから、気力がなくなり惰性で生きるようになったことで、自分の人生に意味を見出せず、なんのために生きてるのか？どこに向かってるのか？わからなくなっているのです。
心を遊ばせることから取り戻してみられてください。
子供の頃に親や兄弟、もしくは学校の先生でもいいです。「やってはいけない」と抑圧されてきたことありませんでしょうか。
大きい声は出してはいけない。
走ってはいけない。
ちゃんと話しなさい。
ちゃんとしなさい。
言うこと聞きなさい。
大変なんだから汚さないで。
などといったことです。
大きい声は出してはいけない。→お風呂で大きい声を出して発散する。
走ってはいけない。→大自然の中、思いっきり走る。
ちゃんとしなさい。→メチャクチャなダンスを踊ってみる。
ちゃんと話しなさい。→まともな事を言えるかどうかを気にして話すのを止める。
言うこと聞きなさい。→自分の好きにしてみる。
大変なんだから汚さないで→何も気にせず思いっきり遊ぶ。
良い大人を止めることです。すると、純粋無垢なあなたが甦り、本当に生きたい生き方を選択し惰性のあなたはいなくなっているはずです。
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