メタボと食品ロス
世界の飢餓人口は9人に1人
肥満の人口は8人に1人
食べられない人よりも太った人が多い食料格差
日本人は肥満になりにくいですが、メタボリックシンドロームといって生活習慣病という内臓脂肪を溜め込む人が中年以降多い
そして、健康保険料も圧迫している状態
日頃思うのは、30代以降の飲み会や宴会でなぜあんなに食事の量が出るのか
特に飲む人はあまり食べないので食事がたくさん残ります
また、逆に30代過ぎて、飲むし、食べるしーという人も多い
そういう人は残す量が少ないけれど内臓脂肪過多になっている
やがて病院通いになる
昔から腹八分目に医者いらずと言われているほど過食はよくない
江戸時代の観相学家である水野南北は食べても多くは便となり、体から出ていくのに食べるとはなんと「もったいない」ことを!と言っていた
食べるとは命をいただくということ
ムダに飽食をむさぼり、足りない人から奪い、腹を肥やし、健康を損ねる
グルメという言葉が食品ロスの対義語でもあるように思える
美味しい物はたまに食べるから美味しい
また、高い物は美味しいというより、数が少ない珍味だから高い
自然の物をムダに搾取して、種の命を絶やすよりは
たくさん獲れる身体に気を使った食材を選ぶといい
身体にいいものは安い
納豆、豆腐、卵ー
食べる量を控え、時間も控えると内臓が休みをとれる
シンプルな食事を美味しいと感じるメンタル作りも食品ロスには大事であると思う
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