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「麒麟がくる」の人物分析麒麟がくる

大河ドラマ「麒麟がくる」も、あと2回。

「裁判官」信長に翻弄され、「犬」になることを求められる徳川家康。
ブチ切れた「犬」になった、荒木村重が描かれてましたね。

このドラマで言う「麒麟」とは、天下を大きく包み込む「大天使」のことだと感じています。
厳しさだけでは人はついてこない、というメッセージを発しています。

乱れた世を立て直すには、武力も経済力ももちろん大事。
でも、そればかりだと、人の心は疲れてしまいます。

いろいろな見方はあると思いますが、「裁判官」だけではうまくいかない。
人々の共感と協力を呼び起こすのは、「天使」の愛情です。

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