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【転職】大手SIerの転職について深掘り!

こんにちは、清野です。
暑い夏が過ぎて…と思いきや、まだ全然暑いですね…
早く秋が来てほしいです。

さて、今回は大手SIerの転職について深掘っていきたいと思います!

今回は、富士通さんや日立さんとか、よく聞くメーカー系の開発会社に努めてる人たちの転職のお話です!

大手出身者が転職をする理由

上記に挙げたような会社さんだと安定的に長く働けそうっていうイメージが強いから、転職は多くないのでは…って思う方もいるかも知れませんが意外と転職する方もいらっしゃいます。

転職理由①働き方

やっぱり開発会社なので、結構忙しいでしょ。
システムの障害担当で、夜中急に呼び出されて行かなきゃいけないとか。
忙しい時の波も結構激しいし。

転職理由②自分の仕事との結果がわからない

これは開発会社の人みんなそうではあるけども自分の仕事の結果がわかんないことが多いんです。
要は、システム作ってくださいって言われて、作って納めるまでだから、そのシステムが使われてるかもわからないし、使われてても、便利だったかとか、むしろなんか不便だったのかとか、わからないんです。
成果がわからなく、ただ収めたっていう形だからその行く末を見届けることができないので、仕事の手触り感とか貢献実感がないよねってなるっていう。

転職理由③役職者になりたくない

ちょうど30代半ばぐらいとかで一番多い理由なんですけども。

若いうちは「偉くなりたい」って思って、その偉い人もずっと遠くにいるから、なんか偉い人ってすごいって思ってるけど、だんだん年次を重ねていくと、その背中がだんだん近づいてくる。
そうなると、本当にこれやんのかよって思ってくるんですよね。
役職を持ってる人達っていうのは中間管理職的にもう要は管理職扱いで、残業もやらされまくったりとか、土日も働いてくださいとかを、下からも上から言われてっていう状況の中で、もう楽しそうにやってないんだって。
けど、自分も役職者になったら、もう辞められないんじゃないかな、抜け出せなくなるんじゃないかなって思って、そうなる前に転職しようっていうのも理由としてはあるよね。

転職を成功させることができる人のマインドは?

転職を成功させることができる人は、「行動できる人」です。

やっぱり開発会社っていうのはリスクがあることは勧めるなって教えられるわけ。
プロジェクトを進める時にこれから開発に入りますってなっても、本当に開発が入って大丈夫なのかってことをすごく言われるから、リスクがあることやっちゃいけないんだなってこと思う。
そういう仕事の進め方が業務の中で言われちゃって、染みついちゃってるわけよ。
染み付いてるから転職もリスクというよりは、その先が見えないことやることになるので。
受かるかどうかわからないけど面接に行くとか、フィットするかどうかわからないけど検証するとかってことやらなきゃいけないので。
そういうことをやらなきゃいけないって言った時に、今まで自分たちのやってきた仕事の進め方とはギャップがあるじゃない。
だから行動に移れないって人はこれは大手だけじゃなくても、開発会社のみんな多いよね。

ここで一歩踏み出して行動できるかどうかっていうのがあって、で、きちんと行動して検証してってことをやる人たちは、転職を成功させられるかなって。

転職を失敗する人の特徴は?

失敗になってしまう人は、最後まできちんと検証しなかった人です。

内定が出た会社とか、自分がそもそも何を目的として転職するのか、もっと言えば仕事のモチベーションとか、何が好きで何が嫌いでっていうことを考えるということをしないで決断したっていうケースは、ほぼほぼ間違いなく1年以内に辞めるよね。

要は自分の転職なので。
自分の転職だから、自分で考えて、行動して、自分の目で見て、自分の耳で聞いて口で喋って、頭で考えて、最後自分のタイミングで決めるって事やらなきゃいけないの。
けど、1週間以内に返事をしてくださいと言われたので、そのまま決めましたみたい人いるよね。
主体的に自分が自分で考えて自分のタイミングで決めたんじゃなくて、出た内定に対して自分を合わせて入ったって形になるんだよね。
コンサル会社に行きたいとかじゃなくて、コンサル会社から内定が出たからコンサルに行く理由ってこうだなって、後付の理由で決断するみたいな。
そうなると、まあまあほぼほぼ間違いなく1年以内で辞めますよ.

まとめ

大手出身の方は、ご自分が思ってるほど仕事ができないってことを自覚してから動いた方がいいです。

いわゆる良い有名企業が行っている教育とか、仕事の進め方っていうのに、ものすごく癖があるのね。当人たちはそう思ってないと思うんだけど。
ものすごく癖があってよくだから採用する企業も「…。」みたいなリアクションとかするわけですよ。

例えば30歳っていう年齢とかでも、自分がそのその会社の中で「僕、結構30歳にしちゃやってるほうだよな」って思って出てくるんだけど、他の企業では25‥6歳の仕事を30歳でやってる人っていうことも往々にしてあるのね。
なのねそれを自覚した状態で、どうするかってことを考えなきゃいけないから。
そういうことを考えておかないと、やっぱり見誤ったりとか入社後のギャップになったりすることがあるので。

というわけで今回はね大手開発会社出身の方の転職についてでした!

ありがとうございました!

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