学生時代は嫌いだったのに、癌になったら勉強してみたくなった話
突然ですが、勉強をしてみようと思います。
大学に通いたい!とか国家資格を取りたい!とか
スペシャリストになって仕事にしたい!とか
そこまでの意気込みではないのですが
『自分の興味のある分野についてもう少し詳しく知りたい』
と言うのが動機です。
専門的な知識を手に入れられるならそれなりにお金を払って『資格』の勉強をするのが一番手っ取り早くていいんじゃないかと思い、いろいろ調べてみました。
・民間資格の種類の多さにびっくり
リサーチの結果、いわゆる民間資格▼ですが
【民間資格とは】民間団体や企業が、独自の審査基準を設けて任意で認定する資格。 企業によっては国家資格や公的資格と同様に知識や技能があるものとして広く認知されている資格や、直接職業に結びつく資格もあり、認知されている信用度、価値のレベルが高いほど資格取得が困難になっています。しかしながら民間資格は法律によって制度化されていないので、資格の有効度などの言葉を巧みに利用した商法も数多く存在しますので注意しましょう。
今は手軽に習えて手軽に受験できて時間縛りも緩い
民間資格の種類(企業も)がたくさんあることにまず驚きました。
▲いやぁ……いろんな資格があるんですね。
資格が好きな日本人にはさぞ需要があるんだろうなぁ。
コロナやしおうち時間も相まってちょうどいいんだろうなぁ。
というわけで、私も時代に便乗して(?)
ケータイでポチポチ自分の思う資格を探しました。
・「これだ!」と思う資格を見つける
この企業が悪徳かどうかは分からないけど、結果自分の欲しい分野の知識が手に入るなら『これぐらい』のお金は払ってもいいなと思えるものがいくつかあったので、さっそく始めてみることにしました。
まずは
『メンタルヘルス』
「メンタルケアの知識を学び、適切な対応ができる」ようになる受講内容らしい。
私が何より惹かれたポイントは「ストレスの正体と原因を知り、うまく付き合えるようになる」と言うところ。
『ストレスの正体』
こいつがかなりの曲者で、なんならそもそも私のがんの元となった憎いやつ。結局はこいつ自体も自分で産んだモンスターなわけですが。
その辺のモヤモヤした何かの原因が、ぜひ知りたい。
(まだレッスン2までしか読んでないけど)そんな私が知りたかった事がテキストにはたくさん書いてありました。まさに目からうろこです。
もちろん、がんの再発防止のためもありますが
ストレス→心の病気→がん
になった(と自分では思っている)ので
その正体を知ってコントロールできるようになりたい。
自分の知識を深めるのが目的ではあるけど
その知識をもってコミュニティのメンバーや
がん仲間の悩みも聞いてあげられるようになれたら……
めっちゃいい!これはやるしかないな!
と意気込んでいます(まだレッスン2までしか読んでないけど)。
・サポート制限などがあるので計画的に
私が申し込んだ民間資格の流れはこんな感じ。
1・テキストを読んで頭に入れる
私の場合ノートにまとめています(このへん昭和人間なのでアナログ)。
2・練習問題をしてみる
いつでも何度でも受けられるので気が楽。
2.5・分からないところはサポートを使う
サポートには期限があるので、あんまりのんびりしすぎると切れちゃいます。
3・自信がついたら受験してみる
(まだレッスン2までしか読んでないので)先は長いけどとにかくやってみます!
大人になった今、こうして改めて見るとあれもこれも受けたくなっちゃうほど種類もバリエーションも豊かな資格ですが
ひとつ申し込んだ今なら、もうひとつ半額!
みたいなうたい文句も企業によってはあるので十分に気を付けましょう。
私もサポート期限までに資格取れるように計画しなきゃ。
なんせまだレッスン2までしか読んでないから……(しつこいですねごめんなさい)。
まだまだやってみたい事、知ってみたい事がたくさんあるんだなってことも今回受講する資格を探している中で気づきました。
・まとめ
民間資格のおかげで、
この歳になりようやく勉強に目覚めた私ですが
受講料との兼ね合いをよく見計らったうえで、
自分のステップアップ材料として
人間関係や仕事、日常でのエッセンスとして
うまく活用していけるといいなと思います。
そして毎日家でごろごろしてるリモート大学生の娘にも勧めてみようと思っています。
よし、勉強するぞー!
(私がこんなセリフ言うなんて、亡き父が聞いたら泣いて喜ぶやろうなぁ……。)
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