富士宮の浅間大社に行ってきました/弁理士を辞めた裏側の話
こんにちは。教育家夫婦が開いた小さな塾「Dear Hope」です。
いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。
この記事は、理数担当の副塾長(夫)が書いています。
このnoteの最初の記事で、夫婦で小さな塾Dear Hopeを作った話を書き、そして前回、私の自己紹介として、弁理士を辞めて塾講師に戻ったというお話をご紹介しました。
今回は、弁理士を辞めることになった裏側(B面)の、ちょっと不思議なエピソードになります。写真とあわせてお楽しみください。
浅間大社に呼ばれる
妻が物件を見つける少し前、つまり、私が仕事に忙殺される少し前、めずらしく二人そろって連休になるタイミングがありました。どこに行こうかと相談したところ、示し合わせたわけでもないのに、私も妻も、なぜか富士宮にある浅間大社にお参りに行きたいということで意見が一致しました。
もっとも、私たちは、多摩川の浅間神社に初詣に行ったり、塾生の合格祈願に参拝したりしていたため、その本宮である浅間大社の存在は頭の片隅で意識していました。そういう背景もあって、「浅間大社」となったのだろうと思います。
そういえば新婚旅行も伊勢神宮でしたので、神社にご縁があるのかもしれません。
初めての浅間大社
朱色の大鳥居をくぐって境内に一歩足を踏み入れたときから、清らかな水の中にいるような穏やかで澄んだ雰囲気で、(これはなんだろう)とうまく言葉にできない不思議な感覚に包まれたことを覚えています。本殿の脇を少し下ると、富士山の湧き水でできたという驚くほど透き通った池や川があり、あまりのきれいさに感動しながら境内を巡りました。
その夜は伊豆に一泊し、翌日帰京しました。
物件が見つかったり仕事が急に忙しくなったりしたのは、そのお参りのすぐあとからでした。私たちは特定の宗教に所属していませんし、見えないものが見えるとかいう能力も持ち合わせていませんが、なぜか(流れが変わったな)という感覚があり、変化の時であることを直感しました。ちょっと不思議な話ですよね。
そのため、この一連の流れは、浅間大社の神様のお導きなのではと、私たちの中ではそういうことになっています。
今年も浅間大社に行ってきました
それ以来、年に一度は浅間大社にお参りをさせていただいています。実はこの5月末にも、一年ぶりに参拝し、一年の感謝と今後の決意を奉告させていただきました。この記事で使用している写真は、今回のお参りで撮影したものです。以前と変わらずに清々しい境内をゆっくりとめぐり、気分を一新することができました。
これからも、多くの人に支持される塾を目指して研鑽を重ねていきたいと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このnoteでは、教育家夫婦が開いた大学受験の小さな塾「Dear Hope」のスタッフが、大切にしていることや、日々考えていることなどを書き記していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。