落ち込んだとき、テンションが下がったとき、気分が乗らないときに、少しでも気分を変えて、一歩を踏み出す勇気がほしいときはありませんか?
マンガを読んでいると、この言葉深いなぁ〜ってしんみりさせてくれたり、大切なことを思い出させてくれる気がします。
今回は、単行本は4巻で完結した作品である『盤上のポラリス』(©原作:木口糧・漫画:若松卓宏/講談社)より、僕の人生をより魅力的になるよう考えさせてくれた言葉を紹介させていただきます。
『盤上のポラリス』は、マインドスポーツや頭脳スポーツと言われるチェスを題材として、目指すベき目標、ライバル、仲間と、小学生の主人公が純粋で真っ直ぐに王道を突き進み、チェスを心の底から楽しんでいる姿が描かれた、チェスのルールを全く知らなくてもチェスの魅力に惹き込んでくれる作品です!
少しでもあなたが夢に向かって突き進むとき、壁が現れたとき、壁を乗り越えるときに、モチベーションを上げてくれたり、グサッと心に刺さったり、物事の見え方が変わるヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。
盤上のポラリス 名言一覧
いかがだったでしょうか?
お気に入りの名言は見つかりましたか?
チェスのプレイヤーは世界で7億人も存在しているのに、ルールまで一般的に知られているかと言えば、日本ではまずマイナーで違うのだと感じます。
僕自身、主人公の一兵やヒロインのひめが苦戦したチェスを一緒にやってくれる人を探すことに苦労したり、純粋に楽しみたいことが楽しめないといった孤独を感じたこともありますし、純粋にチェスを楽しむことに突き進んでいく一兵をはじめ、登場人物1人ひとりの感情がこもった言葉は本当に深く心に染み入るものばかりで、人生について悩んだりモチベーションが下がったときに、一度立ち止まってじっくりと考える時間をとらさせてくれた経験があります。
学校や会社、その他の組織に所属していて落ち込んでいるとき、疲れているとき、悩んでいるときなどに、この『盤上のポラリス』の名言で元気づけられる方も多いのではないでしょうか?
この作品は4巻で打ち切りとなりましたが、まさか4巻で終わるとは思えなない展開で、囲碁マンガの名作『ヒカルの碁』を彷彿とさせる、この作品によってチェスに興味を持つ人が出てきて、プロが生まれていくのでは…、と思わせてくれるほど惜しまれた作品だったのではないかと思います。
この想いを持たれた読者は僕一人ではなかった証拠がコチラです(笑)
チェスの魅力と純粋な向上心が織が織りなすマインドスポーツから見え隠れする登場人物たちの想いがもたらす言葉にふれあいながら、また明日からの原動力になると幸いです。
それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!