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Dtto 現役インターン生に聞く!③ 前のバイトと Dtto の違いは?カルチャーはどれだけ浸透してる?生の声をお届けします!

今回の記事では、筆者である HR intern の Shiori が、Community Intern の Nori に Dtto インターンとして働く中での発見や将来に対しての考えについてお聞きしました。

【自己紹介】

初めに自己紹介をお願いします。

コミュニティチームでコミュニティインターンとカスタマーサポートインターンをやっています、Nori です。
去年の 4 月の Dtto にジョインし、今月で約 1 年が経ちました。
趣味は散歩と絵を描くことで、上野公園などを散歩してぼーっとしたり、考えを整理したりします。
絵は、きれいな景色のところを見つけたらその絵を描き、実際の風景と描いた絵を重ねて写真を撮ったりします。

Dtto でインターンを始めるきっかけや動機を教えてください!

中国語の勉強をきっかけに、Dcard の YouTube を見るようになりました。
台湾系の別のユーチューバーが Dtto を紹介していたこともあり興味本位で調べると、インターンを募集していたので応募しました。

【Dtto での仕事】

Community Intern として普段どんなお仕事をされているのでしょうか?

[コミュニティインターン]
・掲示板の運営
・キャンペーンの企画運営

[カスタマーサポートインターン]
・手動での問い合わせ対応
・会員の審査

前職(アルバイト)ではどんな仕事をしていましたか?

[対面]
・デリバリー配達員
・お土産屋さんのアルバイト

[リモート]
・オンライン日本語教師
・オンラインのライターインターン

前職(アルバイト)と Dtto インターンの違いは、どんなところに感じますか?

・職場の雰囲気
・上司との関係性
前職と違いを感じるエピソード

オンラインの日本語教師と Dtto を比較したいと思います。
オンラインの日本語教師は、生徒さんの学びたい内容に沿って自分で教材を作り、30 ~ 50分ほどの授業をします。
所属していた会社の拠点は中国にあり、中国人の小学生や大学生に日本語を教えていました。

難しかった点としては、生徒さんの需要に柔軟に対応しなければならなかったところです。
例えば「この教科書に沿って授業をしてほしい」というリクエストではじめは授業をしていたけど、その教科書の内容が面白くなく飽きてしまったから変えてほしい」などと言われたことがあります。
それぞれの生徒さん、それぞれのタイミングで授業や教材の内容を変えていく必要があり一つ一つ時間もかかるため、私はそこが難しいなと感じました。
ある小学生の生徒さんは鬼滅の刃が好きだったため、そのキャラクターを使い人の数え方を教えたり、はじめやっていた教科書をマスターした大学生には、私が関西出身なこともあり関西弁を教えたりもしました。

生徒さん以外の関わりは少なく、小学生の生徒さんは親御さんにフィードバックをメールでお伝えしていました。
他の先生とはグループがありましたが、私のような学生は少なく質問などは聞きにくいと感じたため、あまり話す機会はありませんでした。

Dtto で感じた難しさとしては、
・いろんなタスクを引きつぎながらやるため、一つ一つのキャッチアップが大変だったこと
・企画考案が苦手なこと
でした。
企画については「大学生に受ける企画ってなんだろう…」と考えることが多かったです。
以前はコロナの影響もありフルリモートで仕事をしていたので、その時は周りに意見を聞きづらかったなと思います。
現在はオフィスに出社することも多くオフラインですぐ聞ける環境があるため、小さな疑問でもすぐに聞けますし解決が早くできるようになりました。
また、近くで上司や同僚のインターン生が仕事をしている過程を目の当たりにし、どういう考え方で企画を練っているかなどを知ることができたのは、自分にとってとても刺激になったと思います。

Dtto のカルチャーについて、合っている部分とぶっちゃけまだ調整中な部分を教えてください!

Dtto コアバリュー Dtto が大事にする「Core Value」とは何か?組織に浸透するパーパスを解説! | 会社について

  1. オープンマインドである Be Open-minded

  2. 迅速な行動 Move Fast

  3. 革新し続ける Keep Breaking

  4. 責任を持つ Take Ownership

  5. 影響力を重視、重要なことに重点を置く Focus on Impact

現在仕事をする上で、特に自分が気を付けていることは「オープンマインドである Be Open-minded」です。
ジョイン当初は 1 番苦手としていたことでした。
「これって聞いていいのかな?」と聞くのを躊躇したり、消極的だったなと今考えてみると思います。
初めてタスクを任されたとき、はじめは一人で調べ、一人で考えていました。
しかし、1 人では時間がかかってしまい当時の上司に相談すると、一発で答えが見えました。
そこで「聞かないとわからない、わからないと進まない」ということに気づき、オープンマインドである Be Open-minded を気を付けるようになりました。
上司には「言ってくれればアドバイスできるよ!」と言われ、その後もいろんな人の意見を聞くようになりました。

上司を見ていて感じるバリューは「革新し続ける Keep Breaking」です。
私たちコミュニティチームは、入ってきたユーザーをどれだけ引き留められるかという課題に対して、さまざまな施策を立てキャンペーンを実施したりします。
そのキャンペーンの結果ひとつひとつで一喜一憂している暇もなく、次から次へと先を見据えて様々な施策を実行している姿に、このバリューをとても感じます。
挑戦の数という面でも、一つの企画にすべてをかけるというよりは、どれが当たるかわからない中でよりたくさんの施策を試してみよう、と日々の挑戦の大事さを間近で感じます。

これから自分がもっと意識していきたいことは「迅速な行動 Move Fast」です。
上司がすばやく多くの物事こなしているとすれば、私は一つを慎重にこなすタイプです。
それって失敗した時のリスクも大きいですよね。
最近任せてもらった大きめなタスクがあるのですが、任せてもらったことが嬉しいですし期待に応えるためにも頑張ろうと思います。

最後に

今回の記事では、Dtto でインターンをしている Nori にインタビューを行い、今まで経験したアルバイトとの違いや Dtto のバリューが実際どれだけ浸透しているかなどのお話を伺いました。
次回の後編では、Nori の将来についての展望や Dtto という組織のどこが良いと思うかなどをお聞きしました。
次回の記事も、お楽しみに!

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