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プロフェッショナル紹介『常に改善を追求する』異色のキャリアを歩んできた男、板垣 智哉 ~キャリアの積み方~

みなさん、こんにちは!
大人気の  ” プロフェッショナル紹介 ” 、ついに第二弾です。
今回は、経営管理本部 情報システム部 部長 板垣 智哉さんを特集させていただきます!

板垣さんのプロフィール


新卒で就職した大手流通企業の生鮮部門にて青果・精肉・鮮魚売場を経験。その後2001年12月にDAY TO LIFE(当時麦の穂)に入社。直営店舗の一般社員からスタートし、店長職、(直営店/加盟店での店舗運営管理業務)、内部監査室(内部監査業務)、営業推進部(営業サポート業務)などを経て2022年3月より現職へ。

ー板垣さん、今回は取材にご協力いただき、ありがとうございます。
よろしくお願いいたしします!

板垣 よろしくお願いします。

ーまず初めに、現在のお仕事を志された理由を教えてください。

板垣 在学中就職活動時から、人々の生活に根差した小売業の世界で働きたいという強い希望があり流通企業に就職しました。社会人3年目に、ちょっとそれを忘れてしまって別の道に進もうとしたこともありましたが、そこでつまづいたことが逆に「やはり自分は小売りの世界で働きたい」と見直すきっかけにもなり、当時、まだできて2年目でとても勢いのあったビアードパパに興味を持ち入社しました。2年ほど前から今の情報システム部に従事していますが、正直、自分がシステムの専門部署で働くとは夢にも思っていませんでした。。。

ー小売業の世界への強い思いがあるのですね。では、現在のお仕事でやりがいを感じる瞬間は、どんなときですか?

板垣 自分が関わったシステムが全国の店舗に導入されたり、利用される方々の業務改善に役立っているという声を聴いた瞬間です。特に全店で利用するシステムとなると、導入にはかなりの費用、そして準備が必要になります。これらを実現して多くの方に利用され、その結果が店舗を利用されるお客様の満足にもつながっていると感じられる瞬間があることが、この仕事の最大の醍醐味だなと感じます。

ー多くの方々の役に立っている、という実感が大きなやりがいなのですね。
それでは逆に、これまでのご経験の中で立ちはだかった壁はどんなことでしたか?

板垣 いくつもありますが、最近でいえば情報システム部に異動となったことです。後になって周囲の声を聴くと、自分はシステムに詳しいと思われていたようですが、実際は素人に毛が生えた程度でしかなく、専門的な知識の少ない中でのスタートにはとても苦労しました。それでも自分の存在意義として、「システム」の面で店舗や社内の「改善」に貢献しようと、本を読んだり展示会(※企業が自社の商品やサービスを紹介し、顧客を獲得する場を提供しているイベント) にいったりして情報収集に努めたのですが、初めのうちは、それこそ展示会で業者様と話をしても半分も内容の理解ができない状態で恥ずかしい思いも結構しました。そんな思いをしながらめげずに知識・技術の習得や情報の収集に努めたことと、わからないことは分からないと素直に聞くように努めたことで、一年後くらいにはようやく、専門的な「会話」ができるようになったかなとは思います。まだまだ知らないことも多いですが。

ー今の部署での働き方に慣れるまでが、まさに大きな壁だったのですね。それではここで、板垣さんがこれから成し遂げたいこと、夢や目標などの、将来のビジョンについて教えてください!

板垣 全く予期もしない「システム」の世界に身を投じたわけですが、今や世界中で「DX」をはじめとしてデジタル化・システム化が推進されている中、この領域で働けることはとても幸運だと感じていますし、「システムを通じて業務を改善する」ことを究めたいと思っています。また、「情報システム部」という部署は、端から見るとよくわからない部署だとは思うので、その理解を深めてもらい、「将来、情シスに行きたい!」と思ってもらえるような花形部署にしたいと思っています。

ーありがとうございます。最後に、板垣さんにとっての ”プロフェッショナルの流儀” を教えてください!

板垣 「言行一致」。言っていることと行動が矛盾するようでは周囲からの信頼も得られません。できないことは口にせず、「やる」といったことは必ず実行するのがプロフェッショナルだと思っています。


ー板垣さん、たくさんの取材にお答えいただきありがとうございました!

第二回プロフェッショナル紹介、みなさんいかがでしたでしょうか。
今後もDAY TO LIFEで活躍する様々なプロフェッショナルたちをご紹介していきますので、お楽しみに☆


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