エッセイ「障害の認定について」
私は、私の恋人であり創作パートナーであるDoggy🐶と一緒に、@doggyandwhaleという名前の創作ユニットを作って活動しています。これは本業の合間に行っている活動です。
私たちは、二人共、精神疾患を患っており、精神保健福祉手帳を所持し、障害者雇用制度を利用し就労して、日用の糧を稼ぎ生活しています。
具体的には私は、双極性感情障がいとASD(自閉症スペクトラム障がい・広義の発達障がい)を患ってます。そして、私のパートナーのDoggy🐶は大うつ病性障がい(いわゆるうつ病)を患っています。
この精神疾患または精神障がいについて、私たちがどのように悩み苦しみ、どのように日々対応し、様々な物事と折り合いをつけて、何とか生きてきているか。このことを精神障がいを経験したことの無い人たちに説明することはとても難しいです。私たちDoggy🐶とWhale🐳(日々鯨之)も、もしかしたらお互いに精神障がいを患っているからこそお互いのことを他人よりも深く理解し合えているのかも知れません。
数日前、ある方からフォローいただきました。その方は、小児がんで片目を失った娘様の出来事を語っておりました。お嬢様は、身体障害の認定を受けることができず、障害者認定の制度について問題提起されていました。
その記事の中で、精神障害者についての記述がありました。その内容を読んで、普段は温厚なDoggy🐶が深く悲しみながら私にメッセージを共有しました。彼女は、一旦は考え直してそのメッセージをその方にコメントすることは控えたようです。しかし、私は彼女の思いを伝えることが、彼女にとってもその方にとっても意味があるものと思いました。以下は、Doggy🐶のメッセージ(ここに掲載するに当たって、一部改変有り)です。
2024年4月11日昼 追記
その方は、この記事を読んでくださり、精神障害の認定に関する問題についても理解して、記事を修正し謝罪してくださいました。
私も、この記事の文章は書き方が攻撃的だったことを反省しています。そのため、その方の記事へのリンクを外し、お名前をぼかして修正しました。
最後になりますが、今後の筆者さまとお嬢様やご家族様のご健康と幸せをお祈りいたします。
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