低燃費走行の極意
いい写真が無いので去年の雪山です😅
今年はスキーに行けるのか…。
そして…いやー、PCR陽性者の数がうなぎのぼりですね。
でも正月明けの感染拡大は予想通り。
重症者の少なさも予想通り。
ちなみに2022年1月18日現在のデータはこちら。
※東洋経済オンラインより
そもそもなんで年度をまたいで累計してるのか…。
最高にナゾです。
雰囲気に流されず冷静に数字を見て判断したいですね。関東大震災でも東日本大震災でもパニックは犠牲者を出してきましたから。
さて、もうすっかり正月気分は抜けたと思いますが正月の時のお話。
車で実家へ帰省したのですが、今までで一番渋滞にハマり、事故現場を見かけました。
それだけ皆さん、去年帰りたいのに帰れなかった鬱憤を晴らすかのように帰省したんでしょうね…。
それはともかく14年目のガソリン車HONDAフィットで600km走って渋滞にもガッツリハマり、燃費はどうだったかというと…「20km/L」でした。
これはかなりの低燃費達成!
というわけで低燃費走行のコツをお伝えしたいと思います。
ちなみに車を運転する時点で「エコ」ではないので「エコドライブ」とは呼んでいません🚗
①極力ブレーキを踏まない
車の走るスピードはエネルギーを使って生み出しているわけです。
ブレーキを踏むということはガソリンなどの燃料で作り出したスピードをわざわざ捨てる行為。
であれば極力ブレーキは踏まないに限る。
そのために車間は開ける。
ゆっくりブレーキを踏む。
これだけでかなり燃費は良くなります。
ただし、ブレーキを踏むことはブレーキランプにて後続車へ減速を伝えることにもなるので必要な時はもちろんしっかり踏む。
優しめに踏んで後続へ合図を送るのも有効ですね。
また、前の車が止まったら怖がらせないように早めに減速することが重要です。
②下りでは出来得る限りアクセルを緩める・離す
アクセルは踏まなければ当然、その分燃費は良くなります。
だからこそ下りでは極力アクセルを緩めます。
急な下りなら離してしまう。
ブレーキだけの走行だと相当低燃費で済みます。
ただ、渋滞になっては走行する車全体の燃費が悪くなるため後続車にブレーキを踏ませないようスピードコントロールすることも重要です。
③スピードを一定に保つ
信号が多いと難しいですが、できるだけスピードを一定に保つと燃費は良くなりやすいですし、周りの車もブレーキを踏まなくて済むようになります。
(加速減速を繰り返すと周りの車はブレーキを踏まざるを得ません)
同様に基本的に左車線を走り、車線変更は極力しないことが重要。
(3車線では真ん中がオススメ)
やたら車線変更すると周りは減速を強いられます。
高速では時速80kmが一番低燃費のような気がします。
こんな記事もありました。
低燃費走行を実現できる車の速度は?
トラックの後ろをついていくのが一番気楽ですよ。ちなみに本気を出すならなら急な上りでは登坂車線で時速60km走行すると更に低燃費となります。
④その他
余計な荷物を下ろす、空気圧をチェックする、というのが案外大事。
重くなると当然燃費は悪くなります。
空気圧は乗り心地も変わるのでガソリンスタンドに行った時こまめにチェックしてみてください。
(スタッフさんに頼むと営業されてしまうのでセルフチェックが好きです)
ちなみに空気圧チェックの方法はこちら。
タイヤの空気圧点検と充填方法
空気圧が低いとスリップしやすくなったりタイヤの寿命が縮むそうです。
タイヤは大事ですね!
…と色々書いてきましたが、なんと言っても事故を起こさないことが一番大事!
燃費を良くしようとして事故を起こしたら本末転倒です。
そして周りの人を怖がらせないことも重要!
ヒヤッとさせることから起きる事故もありますし、下手するとトラウマを作ることにもなりかねません。
一時停止や巻き込み確認など、ルールは必ず守りましょう!
(過去にこんな記事も書きました
交通事故を避けるコツ|自律整体めぐりや)
そして自分の燃費を良くすることはもちろん、周りの車の燃費も良くする。
そのためにスピードコントロールや早めの減速が重要、というわけです。
極力ブレーキは踏まない、かつ早めに減速する…という相反することを状況判断しながら実践するわけです。
ゲーム感覚でなかなかおもしろいですよ。
(眠くなりにくいです)
あんまり突き詰めすぎると事故になるので程々に…。
エコのために車を手放すのもいいですが、車があるからこそできることがあるのも事実。
うまくバランスを取りつつ楽しみながら低燃費ベストスコア更新に挑戦してみてください🖐️
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