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本当かどうかわからないOLの本音

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エッセイのような日常の出来事をもとに時々ファンタジーを混ぜてリアル世界から切り取った断片を集めています。最近は恋活っつーか婚活っつーかマッチングモノが多い
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2019年11月の記事一覧

シーク(というか石油王)に会いたくて

シーク(というか石油王)に会いたくて

中東にはシーク(というか石油王)がいて、絢爛豪華な衣食住で一夫多妻制の名の下に何の取り柄も無い主人公と何の拍子か恋に落ちて一生働かなくても贅沢ができる暮らしを誠実に保障してくれる(だけど、絶倫で孕むまで毎晩寝かしてくれない。愛される覚悟をしろよ。)っていう妄想がハーレクインやTL界隈での常套手段ですが、こと現実社会においてはたしてそんなに簡単にシークに見初められて養ってもらえるモノなのかと身をもっ

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殿方はなぜ年収を盛るの?

殿方はなぜ年収を盛るの?

古今東西、男はプライドの生き物であるって誰がいったかよくわからないけれど、特に日本での専業主婦をあたりまえとした男尊女卑な文化はそれを象徴しているのかもしれない。

そんななか、週末にアプリで出会った20代の殿方とはじめてのデートに行ってきました。
この子とマッチングしたのはなんでかよくわからないけど、プロフィールにあったスペックで、いろいろ気になったので会ってみたかったというのが本音かも。あばよ

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恋愛における聖地巡礼 #とは

恋愛における聖地巡礼 #とは

朝から走りに行くのをくだらないLINEのやりとりで邪魔されてちょっと不機嫌な私です。来月ハーフのレースなのに。キロ数足りない!もうたまらん!と苛立ちを隠せません。

さておき、以前書いた記事的にマッチングサイトにはヤリ目がかなりの数いるっていうのは身をもって体感してきたけど、婚活アプリで著名なゼクシィ縁結びにまで生息していたのには驚いた。正直言って気分が悪い。

Yは自称獣医(年収600-800)

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腐った桃は好きですか?

腐った桃は好きですか?

腐女子っていうカテゴリのBL(ボーイズラブ)を愛する人たちが苦手です。というのはリアルな交友関係でゲイの友人達がいて、実社会での差別によっていつも苦労しながらもしなやかに生きているのを知っているから、中途半端な同性愛への妄想やらをしている腐女子達の多くが自分の世界では安全な地位に居続け、周囲を偏見に満ちた目で見下すのが不愉快だからです。

「おっさんずラブ」が流行った時も、1作目はBLカテゴリの実

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脳みそスポンジボブ

脳みそスポンジボブ

いにしえより、体育会系では運動に長けてるが思考回路が発展途上な人を揶揄して脳筋と蔑んだりしてきた。現実世界では運良く私のリアルな知り合いにはこれまで文武両道な人しかおらず、たとえちょっと天然かなぐらいに思うトップアスリート(現役、元)であっても違和感ない程度のコミュニケーション能力があった。

こと、マッチング界隈は世界の広さを再認識させるような驚異で溢れかえってる。ロマンス詐欺のチャットボットと

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