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【ドイツ突撃編 Part1】23歳でサッカーを始めた素人が5年後にドイツでサッカーをするまでの話 #8

前回はサッカーのプレーを大きく改善できた話をしました。この話に辿り着くまでなんだかんだめっちゃ長編になってしまいました。。。

ここまでのサッカー経歴を要約すると以下になります。

<サッカー歴要約>
・新卒入社した会社でいきなり北海道に飛ばされながらも中学校から憧れていたサッカーを始める。インサイドキックさえまともにできない状態で、全国屈指の強豪チームの活動に参加し水運びなどをしつつ、サッカーを学ぶ。

→東京に戻り会社のサッカー部に所属。区リーグに出場し、2G1Aのシーズン成績。成長度の観点でチームMIPを獲得。

→次は都リーグだと思い、いきなり都リーグ3部に入団するがあまりにも下手すぎて、まさか?のクビ宣言。他の都リーグ3部や外国人リーグのチームでも試合に出られないほどの実力を各所で露呈。

→都リーグ4部のチームに移籍しても公式戦に出れず、悶々とした日々を過ごしたが、パーソナルトレーニングや徹底的なプロのプレー研究など色々した結果、都リーグ3部のチーム相手に2ゴールを決めるなど得点力が上がりなんとか持ち堪える。

ここまででなんと約4年が経ちました。(サッカーを始めた当時の計画だとこの段階で関東リーグでプレーしてました。。。笑)

そしてこんなにもズタボロな4年間でしたが、、、

①当時、サッカーさえしていないのに中学生の時からヨーロッパのプロサッカー選手に憧れがあり、今、挑戦しないと一生後悔すると思った。

②練習や試合で自分のプレーを撮影し続けて、毎回、その下手さに落ち込みながらも、失敗を改善し続けると必ず成長があり、どこまで自分が上のレベルまで行けるかその限界を確かめたかった。

③年齢によって諦める人を自身の挑戦を通してモチベートしたかった。/ 将来、子供を持った時に、挑戦する大切さを説得力を持って伝えられる親になりたかった。

上記3点の想いがあり、まだまだサッカーでの挑戦を諦められず、そしてぶっ飛んでいますが、日本でも成功できていないにも関わらず海外サッカーに挑戦することにしました。

さらにぶっ飛んでいることに、実はこの決断時には、既に婚約者がいました。

決断後に正直に婚約者やその親御さん、実家に自分の想いを話して、最初は大いに揉めましたが、1年以上かけて話を進め、時にはパワポでプレゼン資料を作って、最終的には海外サッカー挑戦を応援してもらえることになりました。

婚約破棄や絶縁の可能性さえもあった中で、僕を信じてくれたことには感謝してもしきれません。

「二兎を追う者は、一兎をも得ず。」と言いますが、「二兎追う者だけが二兎を得る。」と信じて家庭とサッカーを両立する道を選びました。
周りに迷惑を掛けてしまうことは大変、申し訳なかったのですが、それが最も後悔しない選択肢でした。

海外挑戦の国としてはドイツを選ぶことにしました。

主な理由は以下です。

・欧州5大リーグの1つで、1部から10部のアマチュアレベルまで全ての選手の成績がネットで一般公開されており、得点で結果を出せば、ステップアップが圧倒的にしやすい。(そのため下部リーグにもスカウトの目が行き届いている。)

・日本人サッカー選手が多く情報収集がしやすい。

・他国と違い、外国人枠が実質ない。

・経済が発達しており、生活基盤になる仕事の機会が多い。

家族との約束で、ドイツへ移住してサッカー挑戦をするためには予め安定した仕事へ就職することが必須条件の1つでした。

ですが、日本にいながらオンラインで約半年かけて転職活動を探しましたが、全く見つかりませんでした。

そこで最終手段として、結婚式を挙げた後に、知り合いもほぼいない中、スーツケース2個とスパイクだけを持って、単身ドイツへ乗り込んで仕事探し & 現地のアマチュアチームへコネなし、ドイツ語能力0で道場破りの旅へ出ることになります。

….今回は以上です。
次回もどうぞよろしくお願いします!

Davi

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