神舞ひろし

長編小説『ロング・ロング・ロング・ロード』完結いたしました。 是非とも、応援&感想コメ…

神舞ひろし

長編小説『ロング・ロング・ロング・ロード』完結いたしました。 是非とも、応援&感想コメントをお待ちしております。 現在は、別のお話を執筆中です。いつかこちらにアップ出来ればと思います。

マガジン

  • ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編

    ロング・ロング・ロング・ロード最終章になります。 何故自分がこんな身体になったのか。その謎が解明されます。

  • ロング・ロング・ロング・ロード Ⅲ 道北の蒼 道央の碧 編

  • ロング・ロング・ロング・ロード Ⅱ 道東の霧 編

  • ロング・ロング・ロング・ロード Ⅰ 十勝の空 編

    地図を片手に、主人公と一緒に北海道を旅してみませんか?  旅行記のようで、推理小説のようで、ひと夏の恋物語のような、不思議な話。

記事一覧

海を渡る虹 神々しさをお裾分け

 神々しい……  ただ素直に、そう思える出来事に 2020.10.28 遭遇しました  今日はその時…

10

【長編小説】ロング・ロング・ロング・ロードを書いて —あとがき―

 たぶん、誰もやっていない世界を構築したい。  そんな思いで、物語を書き始めていました。…

11

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   エピローグ

 長年の憧れだった北の大地での長い旅も、あとはこの船に乗って、出航の汽笛を聞くだけとなっ…

6

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   15

 少しだけ開けたドアの向こうも薄暗かった。だが、薄明かりに慣れた俺の目には、廊下の奥のリ…

6

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   14

 何とも映える場所での待ち合わせになった。  駐車場から二の橋の袂へ向かう途中、五稜郭の…

5

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   13

 俺を迎えに戻った長谷さんから、早川芽美は『La petite fleuriste』に戻ったと報告を受けた…

8

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   12

 101号室のドアから姿を見せた男は、二十代後半から三十代前半といったところか。  俺の…

8

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   11

 目が覚めると、寝返りをうつことすらひと苦労だった。  やはり俺の身体に無理は禁物なのだ…

7

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   10

 住宅街に降る雨が止んでも、空が青くなるわけではなかった。  赤い傘を畳み、灰色の雲が覆…

5

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   9

 寝る前の心ざわめく電話にも、俺の睡眠欲は負けてはいなかった。よほど身体が疲れていたのだ…

6

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   8

 ハネさんはドアを開けるなり訊いてきた、「どうだった?」と。  とんだ変わりようだ。  俺…

6

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   7

 施設に必要書類を届けたあと、ともえ大橋のある海側の道を末広町へ向かっていた。  書類な…

5

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   6

 とうとう朝はやってきた。  今日は一日、何時鳴るかわからないガラ携を気にしながら、函館…

4

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   5

 小さな街に生活音が飛び交う中、それに混ざり込むように相棒を暖機しながら荷物を積み込んだ…

6

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   4

 青苗の朝は明るく眩し過ぎた。  窓から差し込む光だけでなく、階下で人が動き回る音すら眩…

4

ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   3

 今朝の大浴場は昨夜とは違っていた。  どちらの温泉も楽しめるようにとの心遣いか、もしく…

5

海を渡る虹 神々しさをお裾分け

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ロング・ロング・ロング・ロード Ⅳ 道南の涙 編   8

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