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【交渉から訴訟へ!?】理論武装の準備スタート【第7話】

大都会から地方都市へ移住した脱兎です。

立ち退いてくれ、という話が出てから管理会社を通して大家さんに再三、「立退料が無いとツラいよ」と交渉してきましたが、「立退料を払うつもりは無いよ」という回答が返ってくるだけでした。

ということで、訴訟が確実とはいえ、訴訟は本当に大変なのですよ。
以前、賃金未払の訴訟を経験した身として、時間と労力、それに遅々として進まない物事に耐え続ける精神力が無いと本当に疲れます。

あと、ほとんどの法律(弁護士)事務所では、訴訟の結果に関わらず、着手金など前金を支払う必要もあるので、まとまった軍資金wも必要ですし、万が一、敗訴となったら得るものは無し、弁護士費用が出ておしまい、となります。

そこで、今までの気持ちで訴える方法から、「弁護士」や「法律」という言葉を交えて本気の本気で立退料を考えてくださいね、という方法に切り替えます。

そのためには、理論武装が必要です。
ネット上の知識や意見もたっぷり収集しつつ、本職の弁護士の意見なども参考にします。

幸い、複数の弁護士さんに縁があったので意見を聞いてみましたが、弁護士さんも得手不得手があるので、「立退料、どうだろうねぇ」と厳しいのでは?、という見解の弁護士もいれば、「あ、それなら絶対立退料もらえるはずだから頑張って!」という弁護士もいたり(笑)

なので、立退料などのワードで検索をかけて、立退料の訴訟に特化した法律事務所を検索します。
ほとんどはメール相談やオンライン相談を実施しており、時間や回数によって無料で相談に乗ってくれます。

今回の気づき:弁護士さんへの無料相談を活用しよう

この無料相談から、具体的な理論武装ができ、どんなメッセージを大家さんに送ればよさそうか、といったことが見えてきました。

次回は、無料相談に投げた情報、法律事務所からの回答などを書こうと思います。


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