現状維持≒衰退からの、発展(兆し)
今までの人生は、『終わり』が向こうからやってきた。
小学生、中学生、高校生、大学生という区切り。
受験、部活動、アルバイト、就職活動という引退・結果ありきのイベント。
もちろん内容や結果がより良いものになるようその時その時自ら奮闘していたことは確かだけど、ゴールを与えられた環境で生きてきたんだなあと。それって、当時結構頑張った気はするけど、楽だったんだなあと。
時と共に終わりがくるから、何事も辞めたことがなかった。続けることに対する疑問は、あまりなかった。
けど今は、本当にこの仕事続けてていいのかな、こんな生き方で良いのかな、目の前の予算数字をこねくりまわしてそれらしい説明ができれば良いだけのサラリーマンで良いのかな、これがしたい人生なのかな・・・って、疑問がつきない。辞め方がわからなくて、違う場所に飛び込むのが怖くて、転職するという踏ん切りがつかない。。
多分自分の中で就職活動していたころの自分は自分比で「最高」の仕上がりだったから、今以上の会社には行けないっていう怯えがあるような気がする。あの頃のあ「最高」地点で掴んだ今を手放すのが怖くて、現在地で立ちすくんで、停滞して、あの頃ほどの自分でもないような気がして、自信がなくなってきて。
同じ場所にいるつもりだけど、ゆるやかに衰退している。
身体的にも、脳みそのキャパ的にも、現状維持をしているようでいて若さが続かないことは明らかで、自分比で「最高」だったときの視野のまんま年を重ねていった暁には、大したことない、しょうもない大人に衰退していくだけなのか・・・?
なので最近はこれじゃイカン!と気になったものにとにかく飛び込んでみて勉強するようにしている。驚いたのは、新しい場所に飛び込むって頭で考えているより、やってしまえば簡単で、刺激的で、楽しい!ワクワク
ちょっとした趣味が上達したり、継続していること自体に自己肯定感爆上がりするし、いつもより手を動かして、脳みそに汗かいて、とにかくやってみるってこと、こんなの楽しいのになんで今までやってこなかったんだろ?
「なんだ私、こんなことができるじゃん」
「なんだ私、こういうことが好きなんじゃん」
「なんだ私、なんにも知らないじゃん」
ポジティブ且つ謙虚に自分を見直して、時には優秀な他者と比べて凹んで、また勉強する。かつての「最高」の自分は全然まだまだ更新できるのだなあと痛感。
これからは自分の伸びしろに、超期待してみよう。
発展の兆しが見えてきた。
「サラリーマン」以外のアイデンティティを得られるその日まで・・・
あと100日(?)
ということで、自己肯定感は案外簡単に上がるので、一歩踏み込んで「自己効力感」なるものをアゲていきたい所存。
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