見出し画像

正しい食事のあり方~脂質編~

こんにちは!少し時間が空いてしまいましたが今日からまた投稿開始です!緊急事態宣言を受けDATAFITNESSでも休館する形となりました。メンバーの皆様、そしてご興味を持ってくださっている皆様、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。
いち早く日常に戻れるように今私達にできることはなにを考えてのこのような決断に至りました。
今できることは接触数を減らして感染拡大を防ぐこと!
そして、日常を早く取り戻してそれから個人の楽しみを満喫することだと思っています!

リモートワークの方も多く、運動不足になっている方も多いのでは?
私も自宅にいると楽しみは食事だけになってしまっていつもより食べすぎてしまっているなーと感じています。(本当は食べ過ぎと言うより飲みすぎかなw)

なので!今日は正しい栄養についてお話させていただきます!
今はジムにも行けないのでこの時期に知識を身に着けて、ジムが再開してから爆発させて行きましょう!!

【脂質の種類①】
「脂質」と聞くと健康に悪いイメージがあるかと思いますが、
その種類は様々で、身体にどう影響するかは種類により異なります。
摂るべき量もそれぞれ異なり、積極的に摂りたい脂質、控えたい脂質があります。

そこで本日は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」についてお伝えしたいと思います。

画像2

飽和脂肪酸とは肉類、バター、乳製品などに含まれる種類の油脂です。
常温では固体であることが多く、酸化しにくいという特徴があります。
過剰摂取により悪玉コレステロールを増加させ、
動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病のリスクが増加することが明らかになっています。
食の欧米化が進んだ現代の日本では、飽和脂肪酸の摂取量が増え、
それに伴い肥満や生活習慣病が増加しているので摂取には注意が必要です。

画像1

一方、不飽和脂肪酸とは常温で液体であることが多く、
光や空気、熱によって酸化しやすい性質があります。
植物や魚介類から摂取できるものが多いのが特徴で、
例えばオリーブオイルにはオレイン酸が、
魚の油にはDHAといった不飽和脂肪酸が多く含まれています。これらは逆にコレステロール値を下げ、生活習慣病の予防にも効果があると期待されています。
また、不飽和脂肪酸の一部であるオメガ3(青魚の油、亜麻仁油、えごま油)は、
体内で作ることができないため食品から積極的に摂取したい脂肪酸になります。

他にも脂質の種類はたくさんありますので今後もご紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?