見出し画像

Googleの感染者予測シミュレーションダッシュボードは無駄だったのか?

予測シミュレーションは、未来を当てるため?
否、”未来を変えるため”が正しいかもしれません。

Googleさんの、、、
これまでにない、、、
斬新な、、、
機械学習アプローチを採用した予測モデルで導いた、、、
感染者予測シミュレーションダッシュボード!!!!

説得力あります。
ありありです。

でも、大外れでした。なぜ?
 
あらためて、予測シミュレーションとの向き合い方について考える良い機会となる良記事です。詳細はこちら↓


記事内著者の言葉を借りれば、シミュレーションを出したからこそ、それを見た人が行動を変えるということもあるだろうと。

その結果、予測自体は外れる。

なるほどー。

いやいや、それさえも予測して当てるのが、、、

そうではなく、限界はあるということです。


そもそも、人の行動予測なんてのは、なかなか難しいものです。

記事内でも、コブラ効果の話を例にしてますね。
※「コブラ効果」について知りたい方はこちらもどうぞ!


じゃあ、当たりもしない予測シミュレーションは無駄か?

正確に越したことはないのでしょうけど、そうではないと思うんですよね。

著者の考察にもありますが、本当の目的はそこではないんだと。

Googleさんも分かっていたんだろうと思います。
Googleが予測シミュレーションを出す目的は、的中させることではなく、感染者数を減らすことだと。

もしかして、あなたが私のnote最初のサポーターですか?😉