言語聴覚士はやめたほうがいい?給料と将来性を考えると副業すべき
こんにちは、shunです。
今回は、『言語聴覚士の将来性や稼ぎ方』に関するテーマなんですが、本題に入る前に簡単に自己紹介しときます。
・元々は理学療法士(ICU、急・回リハ、地域包括、クリニックまで)
・治療技術に500万くらい使って金欠になりましたが、ビジネスの勉強をして、客単価10万overの体質改善サロンを開業。初月から80人くらい集客して爆益になる。
・サロン経営で収入は増えたけど、「労働収入ってなんか違うなぁ」ってなり、ネットの世界に突入..
・今は、ウェブ上に資産を作って自動でお金を稼いで、好きなことを勉強しまくってます。
・結果、QOLが爆上がりしました。
こちらの記事で、さらに詳しく解説してます。
記事の内容としては、税務署から黄色い手紙が届いた絶望状態からネットで稼ぐまでの話ですが、色々な業界の黒い部分とかも書いてるので、興味あれば読んでみてください(読みやすいって評判です)
特に、まだ月100万円越えてなくて、最低でも100万円くらいは稼ぎたい人は気づきが多いと思います。
ってことで、早速本題へ..
言語聴覚士(ST)の給料と将来性と、やるべき副業..
まず、「言語聴覚士はやめた方がいい?」って感じるくらいに給料が低いわけですが..
ガチで給料が低いってのは、言語聴覚士だけじゃなくて、リハビリ職全体に言えることだけど、業界の将来性を考えていくと早いうちから副業をやっておくべきだと僕は考えています。(POSはみんなやれ)
特に、開業とかになってくると、
『理学療法士とか作業療法士の方が有利』
というイメージがあると思うんだけど..
僕は、言語聴覚士に対する市場のニーズはかなり高いし、ネットとの相性も高いように感じてます。
結局、実際に僕が開業してみて感じたのは、ネットを組み合わせれば集客とか簡単になるけど、病院勤務だろうがサロンの開業だろうが、『相手に直接触れる』という部分は同じなので、どこまで行っても肉体労働から抜けられないってことです。
まぁ、開業すれば、病院と違って価格も自由に付けれるから稼げるのは間違いないんだけど、自分が稼働しないといけないわけです。
単純に、稼ぎたいだけなら開業すれば良いけど、自分のライフスタイルを考慮すると、話は変わってくるんですよね..
言語聴覚士の可能性とガラ空き市場
今では、一般的になりつつある理学療法士や作業療法士の開業ですが、僕としては言語聴覚士にも直接的なサービスを市場に提供して欲しいんですよね。
それこそ、言語聴覚士のスキル(価値)を市場に提供すれば、病院勤務で得られる「しょぼい収入」とは比べられないほどの対価を得られます。
「おそらく、月100万円はイージーです」
じゃあ、実際にどうやって言語聴覚士のスキルを提供していくのか?と言うと..
別に、相手が喜べば何でも良くて、
・ZOOMで吃音の治療したり
・嚥下系の知識をコンテンツ化したり
・口腔系をコンテンツ化したり
・後遺症に対する発話訓練をしたり
・歯科医とJVしたり
etc..
思いついたやつをやれば良いんですよ。
特に、日本は誤嚥性肺炎で亡くなる人がマジで多いから、嚥下に関する教育コンテンツを作れば、それだけで社会貢献になりますよね?
しかも、誤嚥とか嚥下に関しては、他に専門職がいないので、言語聴覚士の一人勝ちになるわけですよ。
それこそ、整体とかサロンとかだと..
・柔道整復師
・カイロプラクター
・整体師
・アロマ系
・エステ系
・最先端の機械
・病院やクリニック
・理学療法士
・トレーナー系
・変な自己流のやつ
etc..
ざっと考えても、ライバルがめちゃめちゃ多いわけです。
でも、嚥下とか誤嚥系で専門家って言えるのは、言語聴覚士くらいじゃない?強いていえば、歯科医とかかな?
ライバル不在&巨大なニーズの真空マーケット
もしかしたら、すでに活動してる人がいるのかもしれないけど、市場が大きいから食い争いにならないし、そもそもJV(協業)すれば良いだけだからマジでやった方が良いですよ、STさんは。
せっかく知識とかスキルがあるのに、それを社会に提供しないってのは単純にもったいないし、『どこで自分のスキルを使うのか?』ってだけで得られるリターンは別次元になります。
それこそ、僕自身が開業の際に実感してますが、自分の技術は変わってないのに、見せ方を変えるだけで、より感謝されながら単価も100倍くらいになるわけです。
まぁ、「どうやって魅せていくのか?」とか、「どうやってコンテンツを作れば良いのか?」とかは、僕のメルマガで解説してるから、興味があればそっちを見てもらえれば良いんだけど..
特に、僕がやって欲しいのは、
歯医者とのJVで、口腔系の予防教室
です。
かなり昔から、歯医者も戦国時代なので、色々な手段で集客していますが、インプラント系だけでは売上を増やし続けることはできません。
今の時代性を考慮すると、クライアント同士のコミュニティ化を図っていくことがビジネスを構造から安定させるにはベストなので、
ここを考えていくと..
歯科医は言語聴覚士とJVをして、口腔系の予防教室をやっていくと、クライアントのQOLやその歯医者への帰属感が高まるので非常に相性が良い。
特に、ランチョンセミナーとかだと、自然な口コミの導線が作れるからアリですよね。(理由は自分で考えてね)
ただ、ここでネックになるのは、歯医者側が時代の流れを汲み取った経営をしていないと、このJVの価値が理解できないって部分です。
例えば、
・無理やり自費治療に誘導したり
・セールストークで売上を増やしてたり
・顧客のQOLを考えてなかったり
・予防という目線がなかったり
・インプラントのみで売上を作ろうとしたり
etc..
って感じで、センスのない経営をしてる場合は口説くのが大変になると思います。笑
まぁ、色々と言ってきましたが、
言語聴覚士はスキルと知識を生かして稼ぐべき
です。
訳わからん中国転売とか、アフィリエイトブログなんて書いてる場合じゃないですよwww
自分が勉強して、現場で磨いてるスキルや知識を社会に貢献して、大きなリターンを得ることを考えてください。
マジで、才能の無駄使いほど『もったいない』ことはないですよ!
ある程度、経験を積んでいけば、コンテンツにして自動で稼ぐフェーズにもいけるので、早いうちからやってください(^^)
おまけ
あっ、そうそう。
もしかしたら、「私なんかよりも知識がある人がいるから..」とか思ってるかもしれませんが、そんなことは一切関係ありません。
だって、あなたが価値提供する相手は、テレビのアホな健康情報を信じてしまうレベルの知識しかないので、僕らにとっては常識なことでも、相手にとっては..
「えっ、そうなんですか!知らなかった!」
って感じで、価値のあることになるわけです。
僕らに車の運転を教えてくれるのは、F1レーサーじゃなくて教習所にいる普通のおっさんですよね?
それと、もう1つ言っておくと..
後からどれだけ知識を持ってる人がきても、最初に登場した人の方に信頼を寄せるのが人間心理です。
知識がないなら、余計にさっさと市場に入ってポジションを取った方が良いです。飽和してしまえば『知識がない雑魚』は淘汰されるのが市場原理です。
「稼ぎたいなら」「価値を提供したいなら」「自分の才能や知識を生かしたいなら」、さっさと市場に入ろう!
言い訳に人生を捧げてる人や悲観論者たちの声は、フルシカトするほうが人生は豊かになります。
P.S.
飽和した市場で競争しない方法や、知識レベルが低くても顧客をグリップする詳しい方法などは、メルマガで解説してるので興味あればどうぞ。
もし、僕のコンテンツやメルマガのクオリティが心配な人は、健康資産を作るための完全呼吸レポート(PDF)を置いとくので、これでクオリティを確認してください。
ではでは!