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転入 初日 娘の感想

シュタイナー学校をやめて
公立小学校へ、初めて登校する日の
前の日。

夫、
「あしたから、うちの娘、一緒の学校に
行くことになったから、よろしく!」
って、同級生に電話していた!
Nice job!夫。

同窓会には参加しないし、
地元での交流がほぼない夫。
連絡先を知っている、同級生の娘ちゃんが
娘と同じ3年生で、ほんとに良かった!

お義母さんも、
「孫が転校してくるからよろしくね!」
と、お友達に連絡してくれていた。

1年寝かせていた、まだまだ新しい
ランドセルを背負って、登校!
捨てなくて、ほんとに良かった。

登校初日から何人かの子が
娘に声をかけてくれて、
かたい表情が一気に緩んだ。

わたしも一緒に登校し
体育館での、始業式を見ていた。

「前にならえ!」
「礼」
の号令が久々すぎて、
みんなより、ワンテンポ、
ズレてる娘がおもしろかった(^^)


朝、不安そうな娘に
「今日は、行ったらすぐ帰ってくる
からねー!大丈夫!!」と
声かけたのに、
始業式の日から、給食があり
5時間授業だと、登校してから知り、
ちょっと焦ったけど、
娘は割と冷静だった。

体育館から、娘の教室に移動。

1時間目の学活が始まる

「起立、礼、着席!」

キョロキョロして
やっぱり、ちょっとズレてる…

シュタイナー学校では、号令は
なかったから!

担任の先生が
娘を前に呼び、みんなに紹介して
くださった後、
娘が自己紹介。
しっかりと、前を向き、ハッキリと
話す娘を見て、あー、ほんとに
成長したなぁと、ちょっとウルウル。

先生のお話が始まる。

なんだか、フワッとした空気感。
先生と生徒が友だちみたいだし
みんなよく発言する。
こんなにゆるっとしてるんだ!!
って、ちょっと驚いた。

しばらく、教室の後ろで見ていたけど
娘の笑顔を見届けて、家に帰った。

疲れて帰って来るだろうなぁと
思っていたけど、
意外に元気で、話したいことが
いっぱいあるようす。

帰ってきて、娘が最初に言ったのが
「母さん、学校って、
あんなに自由でいいの?!」だった。

わたし、思わず、笑ってしまった!

娘にとって、シュタイナー教育は
窮屈に感じる事が
多かったんだろうなぁ…。

無事、初日終了!

3年生2学期からの
あらたな学校生活、
笑顔で幕を開けた!


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