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予定のない時間も幸せな時間の使い方。-予定のないGW-

みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。

今回もたくさんある記事の中からこの記事を見つけてくださって感謝感謝です。

前回は、僕が仕事で感じている劣等感について書き綴りました。

みなさんが今いる家族、職場、学校、趣味、スポーツクラブ•••は快適ですか?僕たちは嫌でも何かしらのコミュニティに所属しないと生きていけません。どうせ所属するなら自分が心地よくいれる場所にいたいですよね。

僕は優秀な同僚に囲まれてなんか居心地の悪さを感じて、最終的にはうつ病になりました。中にはそういう周りにすごい人がいる環境のほうが自分も頑張れるっていう人もいます。ただ、僕は違いました。

僕のこの経験のように快適な環境は人それぞれです。そして探せば必ずその場所はあると僕は信じてるタイプです。そんな環境の大事さを書き綴ってますのでこちらの記事もぜひ読んでくださると嬉しいです。

職場での劣等感から学ぶ。自分に合う職場・環境は必ずある。

さて、『予定のないゴールデンウィーク』について書いていきたいと思います。

いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。

コ○ナ時代2度目のGW。

新年度になって1ヶ月。もうそろそろゴールデンウィークがやってきます。皆さんはGWの予定ありますか?

僕はタイトルにもある通り、なにもありません。笑

それはコ○ナのせい。東京は3回目の緊急事態宣言で旅行も行けず、スポーツ施設も閉まって趣味のバドミントンもできず、また今年も自粛生活になりそうです。

ほんとに悲しいご時世になってしまいましたね。いつまで自粛をしなきゃいけないのか。

できる環境だけどあえてやらないのと、そもそもできない環境にあるのは全然ストレスの度合いが違います。

非日常な生活を続けるのは、自分でも気づかない間にストレスが溜まっていきますね。

もう1年以上このヘンテコな環境の中で生活してきたことを褒めてあげたくなります。

ほんとにいつまで続くんでしょうかね。

僕にとってのGW。

ところで、僕にとってゴールデンウィークは昔からちょっと特別なものでした。ただ休みの日が長いからではないですよ?笑 

実は僕、ゴールデンウィークに誕生日を迎えるんです。

新年度になって間もなくて友達に誕生日を知られる前に迎えてしまうこととか、祝日なこともあって自然と友達から祝われることが少ないこととか、小さい頃はゴールデンウィークに誕生日なんていいことないなって思っていた時期もありましたけど、今は有休取らなくても休めるし、そんなこと思わなくなりましたね。

ゴールデンウィークが近づくとともにまた1つ歳を重ねると思うと、ダブルでワクワクした気持ちになっていました。(今はもうアラサーですし誕生日を純粋に喜べなくなってきましたが。笑)

だから昔からゴールデンウィークが近づいてくると、なんとなくただ連休が近くなる時とは違う特別な気持ちになるんです。

去年のGW。

※この章はネガティブな表現が多くなっています。苦手な方は読み飛ばしてください。

とはいえ、「今年は」どこにも行けず、家で誕生日を迎えることになりそうです。もしかしてちょっと寂しい奴に見えてます?笑 でももともと誕生日だからってそんなに派手に騒ぐタイプでもないので、今年も無事に誕生日を迎えられただけで、僕は幸せです。笑

思えばどこにも行けなかったのは「去年も」でしたね。去年も自粛生活の中誕生日を迎えることになりました。

そして、去年は「うつ病」の中での誕生日でした。去年の誕生日は本当に辛かったです。うつ病でなんでもネガティブな方向に考えてしまいがちだったので、一人で迎えた誕生日がすごく辛かったです。

あの時はあと何回誕生日を迎えられるかわからないけど、このまま誰にも祝われることなく死んでしまうのかとか、そもそもあと何回誕生日を迎えられるんだろう、もう誕生日迎えたくないなとか、そんなことを本気で思ってましたね。

現在はおかげさまで体調も良くなったので、そんな気持ちはどこへやらです。

うつ病はほんとに怖い病気ですね。普段ならそこまで考えないことも考えられてしまうんですから。無事に回復できてよかったと心から思ってます。

予定がないという幸せ。

そんなわけで2年連続1人で誕生日を迎えることになるわけですが、1人の時間ってそんなにダメな時間なんでしょうか。

ぼっちは残念なやつとかネガティブなイメージを持つのが一般的なように感じますが、ほんとにそうでしょうか。

僕はNOだと思います。むしろ一人の時間は必要だと思っています。

誰かと一緒にいると楽しいですし、充実感がありますよね。でも、毎日そんなだったら例えば、これからどうしていきたいとか、自分は本当はどんなことが好きなのかとか、考える時間がないままあっという間に時間が過ぎていきます。

暇な時間があるからこそ、過去を振り返って反省したり、将来について真剣に考えたり、自分としっかり向き合うことができると思うんです。

こういうことを考える一人の時間って、普段働いていたり学校に行ってたりするとなかなか取れませんよね。

うつ病になって思ったのは、こういう1人の時間をとって自分を知ることがすごく大事だっていうことです。

想像してみてください。誰か知らない人におんぶされてる姿を。どこに向かってるのか、これから何をされるかわからない状態ってすごく怖いですよね。

自分のことが分からないっていうのは、これと同じ状況だと思います。自分が誰なのか分からないままどこに向かってるのかも分からない。そんな不安な状態が続けば、メンタルも病んでしまうでしょう。

僕はまさにそうでした。自分のことを知ろうともしないまま、ただコ○ナの不安定な世の中で働き続けた結果うつ病になりました。

「分からない」っていう状態は、僕たちにとってなによりストレスがかかるんです。

一人の時間を意識的にとって自分のこと、将来のことをクリアにしていくことで、不安は減っていきますし、自分に自信もついてきます。

こんな不安定な世の中だからこそひとりの時間をむしろ取るべきだと思うんです。

ぼっちであれ。

GWが自粛期間になったことは退屈だしすごく残念な気持ちもあります。でもみしろプラスに捉えて自分と向き合う時間にあててみてはどうでしょうか。こんなに自分と向き合うことのできる時間はありません。こんなに贅沢な時間の使い方はありません。

これからをハッピーに暮らすために、僕はGWとことん自分と向き合ってみようと思います。積極的にぼっちであれ。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。ぜひ「いいな」って思っていただけたら「すき♡」や「フォロー」もよろしくお願いします。


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