暮田のん

作品の感想を載せます たまーに創作物を載せます。

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最近の記事

月曜日が嫌だという話

 こんばんはお久しぶりの投稿です。 今回はアニメの感想ではなく個人的な話です。 タイトル通り月曜日が嫌だという話です。記事作成日は2023/2/6の月曜の午前1時36分です。あと数時間後には仕事です。これが嫌です。特に月曜日はこれが後5回続きます。困りました。ストレスですよね。 息抜きに休めばいい。 嫌ならやめればいい。 そんなこともかんがえますね。 なので、休みました。そしたら休みがとても良すぎて余計に仕事に行く日が憂鬱になりました。 やめようと考えました。 今の生

    • 絶園のテンペスト:アニメ 感想

      アニメをここ数週間でちまちま見てました。 見始めた理由は何とも単純で自分の好きな声優さんが出演していたからですね。 2012年のアニメなのですが、作画もきれいでDE戦闘シーンも滑らかで映像作品としての完成度は非常に高かったと思います。もちろん音楽もOPEDだけでなく劇中のBGMもSEもどれも作品の世界観を見事に作り上げてくれたと感じています。 「理屈に合わねぇ」と不破真広という登場人物がよく口にします。理屈を合わせたい性分なのでしょう。そんな子を創り上げてくれたわけです

      • シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇

        僕らの中ではもう何年もの月日が流れたのに劇場の彼女たちは何食わぬ顔でQから続いている世界を紡ぎ始めた 幼なかった僕らはとうに14を過ぎ、まるで劇場のみんながすでにエヴァの呪縛にあっているようなそんな錯覚を覚える 僕らの長い長いエヴァの呪縛はこの回をもってやっと紐が解けるのだ そんな希望を胸に目を耳を脳を、研ぎ澄ますように、見逃さないように漏らさないように忘れないように鑑賞の船を漕ぎだすのだ。 何がなくともそこには一面が赤い世界。 いつものように赤い縁の眼鏡をかけたマ

        • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 感想

          鼻歌交じりに少女が舞う どこまでも流麗で、どこまでも気高く、どこまでも自由に 誰よりも呪われて――― 気づいたら月日が流れてて 身を案じていた彼女は不器用に感情をぶつけてくれた 助けたはずの彼女は見渡しても見るからない 微かに感じた君の声にただただ応えるしかなくて 都合のいいように答え合わせをしたかった――― 本気で自分の願いを叶えようと手を伸ばした青年は自分が生きていた年数と同じ時間眠りについていた。 飲み込むにはあまりにも長くかみ砕くにはあまりにも固い時

        月曜日が嫌だという話

          ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 感想

          誰かのためじゃない。あなた自身の願いのために── 綾波とシンジ以外のパイロットの出会い 慣れない共同生活に少しづつ慣れてきた生活にやる気と希望を見いだせるようになってきた 順調すぎるほどに巡り回っている日常が破壊されていく── 今回の話はアスカやマリ、加持にカヲルとエヴァンゲリオンを話す上では欠かせない存在が出揃いました。 劇中ではシンジがゲンドウに少し心を開きかけて、レイはそのお手伝いをしたくて アスカはシンジとレイの関係性を少しよく思ってない素振りをみせたり

          ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 感想

          ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 感想

          右も左もわからない少年が突然の襲撃に振り回される。 戦場に少女を送り出すまいとちっぽけなプライドと正義感を振りかざして戦いに赴いた少年の初めの1歩。 痛い思いをして、傷を増やしてもエヴァに乗るのは父に必要とされたから。 無愛想な父を持った14歳の少年にとってはそれが何にも変え難い“居場所”だった。 悩み、苦しみ、もがいて彼が──シンジが出した答えは……… 全体的にメカニカルなデザイン、ちょっと分からないくらい、けれど細かい1画面に情報量、戦闘前の飛び交う

          ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 感想