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「バイデン軍団がワクチン義務で暴走」の件は、3つの日付に注目?

今までWTMから記事ピックアップしてきた中で、「◆バイデン軍団がワクチン義務で暴走の件」を私が付けてきた件があります。

その件で、「アメリカの連邦最高裁が判断を出す」という流れが12月後半からきているので、こちらにピックアップまとめにしときます。


なお、いつものことですが、「どれもWTMとか元記事が正しければ」の仮定の下に書いています。
ご了承ください。


今までの流れ

まず、前にこちらの記事で説明した内容です。

(1)バイデン政権が大統領令(?)

(2)OSHA(労働安全衛生局)が「1/4までに」とお触れ

(3)裁判所からのストップが出た(その後も併せて複数件)

(4)OSHA仮ストップ

(5)義務有効の判断が別の裁判所から出る

これで(3)と(5)が競合することになり、「どっち?」状態になっているのが現状です。
これを受けて、連邦(アメリカ全体の)最高裁が判断を出す流れになっているようです。


注目日付

その中で、注目した方がよさそうな日付が3つでてきました。

なお、今後の状況次第で延期・中止など起こることがあると思います。
それも含めて考慮した方がいいかもです。


12/27

まず、「どっち?」の話が各団体・企業とかからバイデン政権へ殺到しているらしいです。
これに対して、最高裁がバイデン軍団へ「回答しなはれ」としたのが12/27です。

ブレット・カバノー最高裁判事は、12月30日午後4時までに、国内の半数以上の州の信仰団体、企業、検事総長からの申請に対する回答を提出するよう政権当局に指示した。

義務化の期限まであと数日だ。

「この訴訟は、最終的に最高裁に持ち込まれることになります。OSHAは1月10日から我々のクライアントのような雇用主を処罰し始めると脅しており、我々は裁判所がその期限前に我々の請願を解決できるような準備スケジュールを命じたことに感謝している」とLiberty Justice Centerのマネージング弁護士Daniel SuhrはEメールでThe Epoch Timesに語っている。

期限が近すぎるので、延期の可能性もあるかもですな💦


1/7

また、最高裁が判断を出すために1/7に審理をすることになりました。

こちらも、実際に行われるのであれば、結果・内容ともに重要かもです。

最高裁は2日、医療従事者や100人以上の民間企業に対するバイデン政権のワクチン義務付けの合法性について、2022年1月7日に特別審理を行うと発表した。

下級審での一連の異なる判決に続き、裁判所が迅速に事件を取り上げることになったのです。1月の口頭弁論まで、義務付けは継続される。

バイデン政権の義務付けが一刻を争うものであるため、この訴訟は最高裁に急がれた。1700万人以上の医療従事者が、2022年1月4日までにCOVID-19の予防接種を受けることを連邦政府から要求されている。一方、労働安全衛生局は週末、従業員100人以上の民間企業に対するワクチン義務付けの遵守期限を1月10日まで延期すると発表し、これは8400万人のアメリカ人に影響を与える。

医療従事者に対するワクチン義務化に反対する裁判(ルイジアナ州等対HHS長官Xavier Becerra、他と米国大統領Joseph Biden、他対ミズーリ州等)は、Samuel Alito判事とBrett Kavanaugh判事に持ち込まれたものである。医療従事者のケースは統合され、合計1時間の弁論が行われる予定です。

バイデンの業務委託に対する2件の訴訟がカバナー判事に持ち込まれ、両判事とも事件を統合し、弁論に1時間を割り当てる。


1/10

元々、OSHAが出していた「従業員100人以上の民間企業に対するワクチン義務付けの遵守」の期限は1/4でした。

これを、OSHAが1/10に延期している格好です。

今のままだと、1/10過ぎても守れてない企業は罰金になるらしいです。


まぁ、1/7に「義務有効」の裁判所判断が出たところで、たった3日で対応できるとはとても思えないため、ここも変わるかもですね…。


この先の展開は?

「わかるわけねぇ」で終わりたいですが、それはあんまりなので、書きます(笑)

ちなみに、考え方によって書いた予想以外もできると思います。
これに捕らわれずに、いろいろと考えていただくといいかもです。
#そういうのはぜひコメント欄へ


(1)ワクチン義務無効の判断の場合

これでバイデン軍団が取下げた場合は、いったんはこの件は終了ですかね~。
これで「ワクチン良いもの」と思って積極的に接種する6~8割の人はともかく、「接種したくない人は接種しなくてOK」の流れになると思います。


ただ、「強制はアカンけど、ワクチンの危険性に関しては触れず」だとすると、これだけだとパンチが弱いカンジもしなくはないです。

引用した中村氏の書いてる話がガチなら、「『したくない人に強要する』『不当に差別する』のは権利侵害じゃ~」は、比較的裁判所に受けてもらいやすいという事情もあるらしいですし。


ですので、審理内容で、例えば「実は大統領令ではなかった」(しろの様などの説)の件がでてきたり、永延とワクチンの危険性を説明する内容が流れたり…といった付属品がないと、踏み込んだカンジにならないかもですね💦


また「バイデン軍団がそれでも義務を取り下げない」の場合は、「裁判所VSバイデン軍団」の構図になるかもです。
特に11月以降、「アメリカ内で武器を使わない内戦?」的なカオス展開が多い気もするので、こちらの可能性もあるかもです。

これだと「地方VSバイデン軍団」「裁判所VSバイデン軍団」とかになっていくかもですね。

分断を懸念する人々はかなり心配になるかもです。
ただ、「ターゲットはバイデン軍団」という意味では統一されるかもなので、「分断ではない」と考えるのもアリかもですね。
(懸念点として、ワルの「大統領取換作戦?」みたいなのもありますが…)


(2)ワクチン義務有効の判断の場合

これが出てしまった場合、多くのワクチンしたくない人が「無理矢理従う」「退職する」を選択させられることになります。

「命の危険がある」と思っている人も多いでしょうから、退職者続出になり、各企業で仕事が回らなくなる可能性があると思います。


これが怖いのは、ある意味で、「インフレなどで、ワルが経済崩壊を狙っている?」説にも合ってしまう可能性もあることですかね~。


ただ、「世の中の多くの人が気付くためには、もっと強烈な晒しが必要だ」「実は良い側が裏から全部コントロールしているが、目的は人々に気付いてもらうこと」という意見の人たちであれば、「むしろ有効の判断をさせて、裁判所が腐っていることを多くの人に認知してもらう」がいいのではないかと考えるかもです。

経済崩壊の件も、こういう意見の人たちだと、むしろ「人々を追い込んで気付いてもらうために必要だ」的に考えている場合があります。

アリと言えばアリな考えかもですね。

ただ、この考えには、理由はどうあれ「ワルの狙っている作戦通りっぽく進むのを肯定してしまう」という欠点もあるため、どの程度賛成するかは人によるかと思います。

しろの様とかには悪いですが(笑)、私も懸念があるので、全賛成はできないっす💦 
ただ、「だから実はワルの作戦」と完全に言うつもりもなく、「こういうのが一部の(特にアメリカの)人々にウケやすく、共感してもらいやすい」というのは、支持を集めるためのポイントかもと思ってます。
(「方便」的なもの?)


判断引き延ばし

これもありうると思います。

「大量の情報を晒すべき」的な意見の人であれば、特に歓迎するような状況かもですね。

これで注目する人が増えるのであれば、有効な展開と言えるかもですね。


共和党&トランプ氏選出の裁判官もいる

連邦最高裁には、記事に出てきブレット・カバノー氏のように、トランプ政権時代に任命された裁判官も結構います。

ここはポイントかもです。
今まで州裁判所で「義務は無効」と言ってきた裁判所は、基本的に共和党・保守の強いところだからです。


それで、この表の構成が変わってないのであれば、一応は「共和党的な考えが有利だから、無効になりやすいかも」的な考えができるかもです。


ただ、それだけでは判断できない要素もあります。

「一部の共和党側の議員が怪しい動きをしていたりする」件が今のところ出てきています。
また、「共和党だからって信用できない。ブッシュ氏の時とか、戦争ばっかしてたし。実はワルの味方が相当にいる」という考えもあります。

これでワルが「民主党側がもうだいぶボロボロだから、共和党側のカードを…」的に考えているとすると、どういう判断になるかわからないです。

また「晒し」的な考えをとった場合でも、「実は保守・共和党側にも相当数のワルの仲間がいる」を晒すためにわざとそういう判断を…的な意見もあるかもです。


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この「◆バイデン軍団がワクチン義務で暴走の件」に関して、個別ピックアップの関連記事を貼っておきます。


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