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個人情報を暴露されて

 この記事は、実際に体験した事柄を元に書いております。

 Twitterに実装されたスペースでの事実。
 ある方が主催した2回目のスペースにて、個人情報を暴露されました。たった2回の参加で起きた出来事をお話致します。

 尚、私は自分が悪い部分は認めないでいることが一番嫌なので、そこは認めております。

 また、この記事は相手を責めるつもりではなく、私の化膿した傷を治す為の更新です。



オカルト界隈での出会い


 心霊YouTuberや、オカルトエンターテイメントの分野でのTwitterスペースに参加中の事。
 ある女性と出会いました。

 同じYouTubeチャンネルが好きと言う事で、女性がホスト(主催)をするスペースに招かれた時の事です。


 私は、ホストの女性(以後、Aさんと致します)とお話していたのですが、Aさんには精神科医の判断である『双極性障害Ⅱ型』すらも、霊感だと指摘をされました。

 私は、幻聴の類であったり、幻視の傾向があり。当時より現在も尚、抗精神病薬を処方された通りに飲みながら治療をしている最中です。

 その時は、入院を経験するかもしれないと言う時で、ギリギリ何とか耐えている状態だったのです。

 沢山の方に支えて頂きましたし、沢山の方にもご迷惑をお掛けしたと思っています。
 しかし、Aさんに出会ってしまった事で、ある意味で人生が狂ってしまいました。



精神科医の診断を否定




 1回目のスペースでのお話の時でした。
良く言われる事でもあるのですが、『しっかりしているから、精神病を患っているようには見えない』と、仰って頂いたのです。

 事実、担当の精神科医の医師より診断頂いている事なのですが、患っているように見えない理由があります。
『間違いなく、双極性障害Ⅱ型を患っているのに、本当に健康な精神状態の人と同じ位の対応が出来る稀な患者さんだね。実に興味深い。』
「そうなのですか?」
『根本的な地頭の良さが、別格なのだろう。医者や研究者は、ひとつの分野を極める事で知識を広げるけれど……』
「?」
『どうしたの』と主治医は聞いてくださいました。
「先生は難しい医学博士を持っておられるでしょう? 凄い事です。ですので、先生も相対性理論や多次元理論、物理学や気象学なども嗜んでいらっしゃるかと」
『それは無いね。僕は、相対性理論なんて読んだことすらないよ。それにね、脳内伝達物質の名前も、命の危険があるような、そんな状態の時に、さらさらと出て来るものではないんだよ。本当に初めて会った患者さんだ、今までに経験がないよ。実に興味深い!』
発達障害のひとつでもある、自閉スペクトラム障害とも診断を受けております。
それを踏まえて。

 この時にAさんに言われた言葉は、その先生の診断が間違いであり、霊感に間違いないとの事でした。

 私は、多少勘が鋭い事や、黒いモヤが見える、半透明な人間が見える。気配に過敏過ぎる事も精神科医の医師にお話しています。

 されど、科学的根拠が無い事ですが、霊の存在はある、と信じています。
 因みに、無神論者ではなく、神の存在はあると信じている無宗教者です。
(科学を知れば知る程に、その数学理論や超ヒモ理論、相対性理論や物理学など……学べば学ぶ程、自然的なその根幹には真理があるように感じるのです。)

 このような理由で、私自身は病気を受け入れていますし、日常生活に支障が出ている状況も理解していました。

 なので、Aさんとお話している間に、驚きを隠せなかったです。
 私が診断を受けている病気を否定し、霊感であると。
 全く話が通じないと感じました。
 そして何より。
 私の気持ちは、他人の気持ちは、関係ない人間だと言う事に気付けなかったのが問題でした。


 なのに、Aさんを心から信じた私は言ってしまいました。
大声や大きな音は本当に怖くて、辛いの
『だから、怒鳴り声とかも本当に泣いてしまう

 大声怒鳴り声イライラする態度の見せ付け。そして、急変する態度で、洗脳状態に陥った事があると。


 そして、少なからず。
 人は出会った瞬間に、良い影響や悪い影響も相手に伝えてしまうのです。

 例えるなら、印象の良さや悪さのような。
 だからでした。
 ふと、一抹の不安を感じた私は、Aさんにある事をお話しました。

 その時の感情や想いを交換してしまい、本人の中で思い込みを『生き霊』としてしまう事を伝えたのです。

 だから、私はAさんに悪い気持ちが付かないように。
 Aさんが幸せであるように。と、その願いだけを強く想う事を伝えました。


 しかし。
 それから、私の知らない所で、Aさんは暴走していました。




態度の急変




 沢山Twitterでやり取りをし、接してくれていたAさんでしたが、急にTwitterのリプライがよそよそしく、素っ気なくなったのです。


 私は凄く不思議でした。

 だから、どういう事なのか説明して欲しくなりました。

 何度もお互いを勇気づけるようなやり取りをしていたのに、1週間程で、本当に態度が急変したのです。


 そして、私は。
 本人にどういう事が聞きたいと連絡を入れました。
 その時の私は、本当にバカだった後悔しています。




Aさんの苦悩



 どうやら、Aさんは私がある程度の時期まで就いていた元々の職(神事関係)であった事が原因で、周囲にDMやスペースで相談をしていたようなのです。

 私の個人情報を、勝手に周囲に言い触らしていました。

 尚、私は、1回目のスペースでAさんが五時間程語ってくれた過去や個人情報を、未だに誰にも明かしていません。
 それは、決してしてはいけない事だからです。

 個人情報の取扱いは、細心の注意が必要な事柄です。


 しかし。
 Aさんは、個人情報の暴露を行っており。
 更には、私の言葉で妄想を始めて憂鬱になっていたようです。

 夜10時から朝5時までお話した事で寝不足が置き、それが原因となって起きたであろう体調不良を。
 あろう事か、私が『生き霊』を付けたから。
 そう言い触らしていました。



 当時の私は、その触れ込みを知りません。

 ひたすら、Aさんの、『その顛末となったそもそもの原因、あなた自身だよね?』という過去を、経験を、考え方を、誰にも言わずに。

 ただ、その急変した態度の事で、悲しみにくれていました。




2回目のスペース



 今思えば、Aさんの態度がおかしい時点で、私は引くべきでした。
 でも、当時の私は頭に思い浮かびもしません。急に態度を変えられた事で、精神的に不安定になっていました。


 ただ、ひたすら悲しくて。
 私が悪い事をしていたらごめんなさい、と心からの謝罪を添えつつ連絡しました。


 Aさんが、他スペースでお話していた所に入った瞬間。
 大声で『気持ちが悪い!』と叫びました。


 驚きと、悲しみで余りにも驚きに囚われた中、その場に居た周囲の方々はこう言いました。

 誰でも入れる、聴けるスペースの機能ですが。
『身内のみって書いてあるよね?』と。

 身内のみ、の言葉に疑問を抱いたのは、言うまでも有りません。



 身内なら、グループLINEなど、沢山手段はありますものね?


 そんな簡単な事にも気付かない私は、ひたすら謝罪をし。
 私は、どうしてもAさんと話をするべきだと、そう思い込んでいました。
(本当は話をする事すら辞めておけばいいものを)


 Aさんの『私の事を何か言われたり、聞いたりしたら、必ず確認を私に取ってね』という言葉を、心から信じていました。
 だから、Aさんも、その言葉に矛盾しないだろうと。

 私から再度謝罪を入れた事で、漸くAさんから、スペースの招待が届きました。
 そして、お話をしようとしていると、続々と人が集まって来ました。

 補足ですが、この時に集まって来た方々は、『ヤバい』という雰囲気や、知り合いがスペースに出ているからという理由で入って来たので、何の罪も無いのです。




公開処刑



 さて。
 今思えば、何故こんな事になっているのか、本当に疑問ですが……。

 悪女断罪イベントが開始されます!
 その悪女とは、私なのです。


『私ね、あれから具合が悪いの』
「えっ、大丈夫?」

『熱も出て……』
(話す前にコロナワクチン接種出来てますし、コロナワクチンで体調不良も起こしてました。確認済みです。)
「本当に大変だったのね」

『ほら、私。言ったじゃない? 霊的な事とか影響受けやすいって(咳をする)』
「うん、あの時は遅くまでごめんね」
『それはいいの。でもね、れいりちゃんには申し訳無いのだけど、貴女から離れたいの。』

 唖然、でした。
 いえ、全くもって意味が分かりませんでした。


「へ?」
『だから、私と出会った事を無かった事にして欲しいの』

 出会いを無かった事に……ん?
 過去を消すって事?
 意味が本当に分からない、どういう事か。

『私だって悩んだんだよ。』

 さっぱり意味が分からない。
 いや、ごめんなさい、何が?

『だから! 無かった事にしてって言ってるの!』(大声)

 思わず、嗚咽が漏れ出ました。
 伝えた筈の『大声を出された』のです。


 元々、泣くつもりは有りませんでした。
 ちゃんと過ちを受け入れて、お話をするつもりでした。


 なのに。


 Aさんは怒鳴り声優しい声を繰り返します。

『だって、れいりちゃん言っていたじゃない。』

 答えられる訳が有りません。
 これは、相手を萎縮させ、共依存症候群等で隷属させる時に。DV(ドメスティック・バイオレンス)に使われる精神暴力の基本なのですから。

 だから、余計に黙りました。
 黙るしか、ありませんでした。

 その中でも、私は、Aさんの本性を知ろう
 見極めよう
 そう決めました。

 だって、他にリスナーさんがいるのですもの
 そして、それは一歩間違えば一種の集団いじめのような状況なのです。それを避けねばなりません。それは絶対です。

 いじめの卑劣さで、過去ボロボロになっている私は、他のリスナーさんを加害者にする訳にはいきません。
 加害者になるという事は、一生の傷になるからです。


 さて。この程度の言葉と状況で、萎縮するのか……と思う方がいますか?

 元いじめ被害者として答えましょう。
 萎縮するのです。

 こうやって、人から自信を奪い去り。相手を服従・隷属させて逃げられなくする。

 心理学に置いては、基礎中の基礎たる離れるべき人間性なのですから。

 これを無意識的にやる方だと、本当にタチが悪いのです。何故なら、アドバイスという概念で、人を雁字搦めにします。
 飴と鞭を繰り返す事で、相手より優位に立とうとします。

 恐ろしい事は、これを自然に行う人間性を持つ人は少なからず存在するのです。

 泣いていますが、ずっと考えていました。
 そんな人間性の人で無ければいいと。
 心から願いました

『どうなの!? 答えて!!』

『私はね、れいりちゃんを傷付けたくないの。』

 この言葉を聞いた瞬間、恐怖で感情が弾け飛びました。
 大号泣です。
 嗚咽を漏らし、ひたすら耐えるだけです。


『だって、れいりちゃんは。何を言っても意味がないと思ったの。』


 私の希望も、信頼も。
 Aさんは、自ら打ち砕いてくださいました。


『だってれいりちゃん、昔は〇〇だったんだよね?』

『答えてよ! 私に生き霊を付けたんでしょ!?』


『私の心に触れたい!? どういう意味か答えろ!!』

  ごめんなさい。
  今、お答えしますね。





  貴女の本性を見るという意味です。





スペース直後


 私は、即。
 Aさんとの関係を断ちました。

 Aさんとのやり取りを全部消しました。
『無かった事に……』と、スペースでしおらしく言って下さっていたので、その通りにさせて頂きました。

 寧ろ、事後となっては、そのお申し出に感謝したほどです。


 浴びせられた言葉で、私は一切の通知に悲鳴を上げるようになりました。
 特に、女性というだけで発狂したように泣きたくなるのですから。
 いえ、実際に涙を流し、恐慌しました。



 私の悪癖は、その症状や痛みをひたすら我慢出来る事です。
 自分を手酷く傷付けてきた相手すらも、相手の尊厳を、個人を尊重して守ろうとするのです。

 我慢の度合いですが、腕より先に熱湯が掛かっても尚、持っていたトレイと大量の湯呑みを落とさない程には。

 更には、数歩歩いただけで異常発汗と動悸、倦怠感を感じる程の大量不正出血を一年耐えました。
 なので、変な図太さがあるだけなのかもしれません。


 子宮内膜症とチョコレート嚢胞も、働いていたのが不思議な位の痛みになっていたりと、そんな状況になりつつも、ある程度の限界は見極めているつもりです。


 ご存知の方が少ないやも知れませぬが。
『れいり』という人間は、転んでもタダでは起きませぬ故。

 必ず、何かを得ようとします。
 Aさん、貴女が私の個人情報を、漏洩したのなら。

 私は、Aさん。
 貴女の本性を見せて頂くことにした訳です。



ストーカーブロック


 私には、Twitter以外にもInstagramのアカウントがあります。
 私はそのアカウントをAさんに教えていませんでした。ですが、Instagramのアカウントを見つけ出し、わざわざ一度フォローした後にブロックをして来ました。


 今は全てのアカウントを定期的に提示しますが、その全てのアカウントをブロックされている事に気付きました。
『出会わなかった事にして欲しい』と言った本人から、また関わって来たのです。本当に自己中心的だと思いました。



 尚。
 当時のこれを全て知る友人よりは。

『絶対に怒らせたらアカン奴を怒らせた』
『れいりに見限られるって事は、ヤクザとかより人生詰んでる人間だからね』
『殺人犯すら見捨てないれいりが……え、2回目で?  は?  嘘でしょ?』

 そう、戦々恐々としました。


 私は本気で怒ると、言葉を発さず。
 静かになるタイプです。



 でも。
 別に私など、怖くはないですよ。
 私は今、本当に精神病が悪くなって、精神障害者手帳2級を交付されただけですから。


 ほら。
 だって、死んでないので、丸儲け。なのです。

 丸儲け、なのです。
(大事だから二度言った)


追記

 2月18日 07時52分

 沢山の方がこの世の中に、いらっしゃいます。
 その沢山の方の分、それぞれの人生があり。
 それぞれの見えて居る部分以外の、背景があります。

 誰かを非難する前に一度、本人ですらも理解出来ていないかもしれない行動や想い。そして、人格形成に至った背景と経緯がある事を、思い出して欲しいのです。

 貴方は、誰の何を知っているのでしょうか。
 自分以外の誰かを傷付けないと生きて行けないのでしょうか。(他傷行為に当たる危険行為だった場合は、早めに治療をお勧めします。信頼も失墜し、今までに形成した人間関係を破滅させる最悪極まる症状です。)

 私は、Aさんが今、どうあろうと知る由もないですし、今後にも一切の興味が無いです。
 貴女が『無かった事』を望んだから、この件以後は初めから出会わなかった人間だと認識しています。
 私の受けた『心の傷』は消え無くても、名も知らない女に辻斬りに遭ったと思う事にしています。

 だから、私が病んだのは、私の責任なのです。
 Aさんの責任は、私は問うてはいないです。

 自分の物差しで他人を図らないようにする、良い経験をご教授頂きました事を、厚く御礼申し上げます。



傷を追って


  2022年 7月5日 14:04

 現在、私は『元被害者だけど、加害者になっている』とある方、Bさんから煽られております。

 それも、不特定多数の人間を周りに回って攻撃してくるような、隠れた残虐性を持つ方からです。精神疾患を公表する人間とは、親しくなりたくない。そういう意見は、あってもいいと思います。
 しかし、Bさんの第三者でありながら、一方的に、ねちねちと攻撃的になる姿は見て余りあるものがあります。

 正義感を被った、偽りの残虐性程に浅ましい事はないです。

 正義感を振りかざせば、真実すらも曲げる事が出来るのですから。そうして自分の価値を自ら下げていくのは、とても悲しい事だと思います。

 
 



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