318/365 複利と単利
どうも、だらちまるです。
さて、本日は、お金について一緒に学んでいきましょうか。
タイトルの複利と単利を知っていますか?
雪だるまを作ろう♪
実は、アナ雪はお金のことを話していたんですよ。
…
すいません。冗談です。
複利とは簡単に言うと雪だるまを作る。
雪だるまの作り方は知っていますよね?なんて聞くのは失礼ですね。(笑)
雪だるまは最初は小さな雪の塊を作ってそれを転がして、雪をくっつけて大きな雪だるまをつくります。
これが複利の原理です。
文章を変えてみましょう。
雪だるまは最初は小さな雪の塊(元手のお金)を作ってそれを転がして、雪をくっつけて(利息をつけていって)大きな雪だるまをつくります。
利息をさらに投資へ
仮に年間の利息が10%だとしましょう。株や投資信託、定期預金など。
100万円を投資して年間10万円の利息がついて、110万円に。
110万円をさらに投資をして11万円の利息=121万円。
121万円 12.1万円の利息 = 133.1万円
133万円 13.3万円の利息 = 146.4万円
146万円 14.6万円の利息 = 161万円
161万円 16.1万円の利息 = 177.1万円
5年間で100万円が77.1万円まで増える。
このように利息を巻き込みつつ、投資をし続けることが複利になります。
身近な例であれば、普通預金も同様に複利に当てはまります。
金額は数円?銭?ですけど。(笑)
単利とは複利の逆で
元手資金がずっと100万円
単利とは、元手資金が増えない状態で投資をしているということ。
利息が出たら、投資に回さずに自分のポケットにしまうことです。
儲けたお金を使ってしまうこと。
複利と単利を比較てみると
比較してみると一目瞭然です。
元手資金が100万円で利息が10%の場合で5年間の運用
◆複利の場合
100万円が5年間で ☛ 77.1万円まで増える
◆単利の場合
100万円が5年間で ☛ 50万円まで増える
複利と単利の差は27.1万円まで差が開くのです。
いかに複利が優れているかとご理解いただけたかと思います。
お決まりのセリフを追加
投資は自己責任
単純計算で複利と単利についてご紹介しました。
かなり簡単に説明してみましたが、分かってもらえたかな?
実際はこんなにうまく行くことは少ないかもしれませんが、言葉を知っていて運用方法の一つとして理解しているのではまったくもって違います。
投資に関しては色々な勉強が必要であって、今回の話しは入門編です。
複利と単利は、身近なものであって、知らずに利用していますよ。
私が一回読んだだけでは理解できなかったので、これを読めばわかるようになっているはず。。。。
あなたの人生の数秒、数分を使い、私の記事を読んでいただき
本当にありがとうございます!
この記事に費やした数秒、数分であなたの日常の中で変わるきっかけを与えられたらと願っております。
では。。。
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