WEBライターとして子どもに誇れる仕事がしたい。
こんにちは。ちーです。
昨日の大雨と打って変わって良い天気ですね。
昨日、子どもの定期健診の付き添いで大きな小児病院へ行ってきました。
もともと我が子は外斜視があり、数年前に手術をしていたのです。
その術後の経過観察として、毎年定期健診に通っています。
その際に、自身の仕事のことについて考えたことがあるので、ちょっと書き出してみます。
WEBライターって、自分の仕事紹介しづらくない?
副業ブームもあり、ここ数年での「WEBライター」の認知度は少しずつ高くなってきたように思います。
特にnoteやTwitterでは、実際に副業としてデビューされていたり、フリーとして独立していたりする方はめちゃめちゃ多いですよね。
しかし個人的には、周りのママ友などに「仕事何してるん?」って聞かれると、答えにくいなあ……と感じています。
特に私は記名記事を書いているわけでもなく、有名ブロガーでもないので、説明に困ることが多々あります。
説明が上手い方ならそこから話が発展するかもしれませんが、会話スキルほぼゼロのわたしにはハードルが高い話です。
説明して「そうなんだー!」で終わったらそのまま話は終わりです。
ちょっと寂しいですよね。
外注ライターゆえ「私が書きました」と紹介できる記事が少ない
WEBライターさんの中には、記名記事で実績を作っている方も多いですよね。しかし私は、名前の出ない記事を量産する外注ライター。
規約の関係上、ふんわりとした記事紹介(○○のジャンルを書きました)しかできないのが現状です。
ポートフォリオにも載せられないため、クラウドソーシングでの提案も通らないことが多いです。
(その分記事サンプルを作ってポートフォリオとしていますが……)
WEBライティングについて知っている人が周りに少ないこと。
自身のキャリアに自信がないこと。
このような理由から、最近ではWEBライティングについて誰かに話をすることも、ほぼなくなっていました。
子どもに胸を張って伝えられる仕事ができていた
話は戻りますが、子どもの通院で遠くの小児病院へ行ったとき。
その小児病院の近くには、とあるアパレル会社の本社があるのです。
私が近ごろ記事作成を担当している会社です。
外注ライターのため企業様との直接のやり取りはありませんが、販売なさっているお洋服がどれも可愛く、個人的にとても大好きで。
数日前から、「通院だけど、本社の近くに行くの楽しみだな」とワクワクしていました。
病院の最寄り駅へ到着したとき、本社が見えました。子どもに
「あそこに見えてるビル、ママが記事書いてる会社やねんで」
と言ったところ、子どもが「えー!すごいやん」と褒めてくれたんです。
ほんの些細なやりとりでしたが、「自分の仕事がすごいって思われること」ってすごく心が満たされるんだと気付きました。
しかも自分の大切な「子ども」に認められるなんて、こんなにうれしいことはありません。
そう、わたしは外注をこなすばかりで自信がなかったのです。
でも子どもが自分を認めてくれる言葉をくれたおかげで、
「胸を張って紹介できる仕事ができていたんだ」
と気付くことができました。
外注ライターのままではいたくない、かも
現在私はWEBマーケティング会社から業務委託で記事執筆のお仕事をいただいています。
マーケ会社の方がクライアント様との打ち合わせ、意向の汲み取りや細かな調整などを行ってくださるので、私は記事を書くだけ。
やるべきことがシンプルになっているのは、ある意味良いことなのかもしれません。
しかし、クライアント様と直接やりとりをすることがないため、物足りなさを感じているのも事実です。
また、記事に対し「こういう風にしてみるのはどうか」と提案しにくいデメリットも感じ始めました。
WEBライターとして成長するには自信を付けるところから
私は、交渉や話し合いが得意なタイプではありません。
自分に自信が持てないからです。
ただ、このまま外注ライターでずっといるのは、自身のスキルアップにもつながりませんし、仕事の幅も狭くなってしまうでしょう。
そうして、子どもに
「ママの記事で、この会社さんにとってもいいことがあったんやで」
と伝えられるようになりたい。
これが、今後のWEBライターとしての目標です。
・・・
ちなみに、昨日クラウドワークスのWEBライター検定を受験してみたら、つるっと合格できてしまいました。
(検定用に提供されている動画は見ていません。ぶっつけ本番です)
前に受けたときは不合格でしたが、成長しているようでうれしかったです。
ただこれはあくまでも無料で受けられる検定であり、相当数のWEBライターが取得しているもの。
成長のためには「ライターとして結果が出せるテクニック」をもっと磨かないとな……と思います!
とっちらかりがちな文章力のおさらいもしなきゃなあ。
↑駆け出しのころ、何度も読んで大変参考になりました。
文章の基礎が学べるので、文章書くの苦手な人にこそおすすめしたい本です。
小学生の我が子も読んでいますが、作文がすごく上達したみたい。
もう一度読み返してみようかな。
それでは、今日はこの辺で。
読んでくださるだけでもうれしいですが、サポートいただいた場合にはおいしいおやつやコーヒーとしてわが肉体に吸収されます。ちーを育てたい方は気が向いたらぜひ。