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中国のチェーン店「和府捞面」のシステムが日本の「丸亀製麺」にちょっと似ている(?)話

おしゃれっぽい店内

上の画像は、上海虹橋空港の「和府捞面」(héfǔlāomiànというお店です。
中国のチェーン店です。本棚のインテリアが、おしゃれな図書館っぽい感じを出しています。本棚はただの飾りだそうです(*^_^*)

捞面(lāomiàn:ラオミエン)てどういう意味?

中国河南地方の伝統的主食です。沸騰した湯に麺を入れ、火が通ったらすくいあげ、炒めて味付けしてある具材を麺の上からかけて食べます。
(水に中から)すくい上げる動作を表す「捞」(lāo:ラオ)という字を使っているのはそのためです。
「捞」は本来一声ですが、方言で二声として発音されることもあります。

★(上記の説明はチャイニーズドットコム中国語教室の記事を参照しました)


お店の主流は汁麺のようです(*^_^*)

画像が小さくてスミマセン

夫が食べたのは拌面(bànmiàn:バンミエン)という混ぜ麺

わかめスープがついていて39元(約780円)

↑↑焼き豚のようで、焼き豚ではない!

柔らか~く煮込んだ醤油味ベースの牛肉です。キュウリの横の緑色の野菜は「雪菜」(xuěcài:シュエツアイ)といいます。醤油味噌味系の混ぜ麺で、辛さは(ありorなし)選択できます。

麺は手打ちではないですが、独特な腰のある細麺で、追加は無料です。
どこの店で食べても、全く同じ麺だというクオリティーだそうです。

ほとんどのお客さんは酢をかけて食べています。辛いのが好きな人は、
辣椒油(làjiāoyóu:ラージアオヨウ)もかけます。

ここで「拌面と捞面と何が違うのか?」と、つっこまれそうですが...
正直言って、スミマセン!よくわかりません(;^ω^)

丸亀製麵のやり方と似ているところ、違うところ

★似ているところ:
1.付け合わせのサイドディッシュをセルフで選ぶところは同じです。
コロッケや鳥カツのようなものもあります。
2.麺のクオリティーは高く、全国一定に保っています。

★違うところ:
1.おにぎりは無いです(当たり前!?)
2.麺は店舗で作っているわけではありません。


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