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自分と他者の未来のためにできること

私は今の会社に転職してから、自分が整理収納が好きで得意であることに気がついた。

不要なモノと必要なモノが混在した状態から要らないモノを捨てて徐々にスッキリしていく感覚がたまらなく好きだ。

その後に必要なモノを種類別に分けて収納場所を確保してモノを収め、テプラでラベルを作成して貼り付ける。この細かい作業もなぜか苦にならない。

モノが溢れかえったカオスな状態から秩序が保たれスッキリした状態へ変化させた達成感にドーパミンがドバドバ出ている気がする。だからまた別の場所も更にやりたくなる。

整理収納が完了して仲間がそれを利用して、以前より使いやくなったと感謝の言葉をかけらることも嬉しい。そんなことを言われなくても他者が使っている姿を見ているだけ満足だ。

だから皆さんも整理収納を積極的にやってみましょう!と今回、主張したい訳ではない。


整理収納活動に面白みを感じワクワクしてドーパミンが出る人の方がだいぶ変わっていると自分でも思っている。

私が考える未来のためにできることとは、

「好き」で「得意」なことを見つけて、それに夢中になって行動し続ける


ことだ。

その結果が自分と他者その両者の未来のためのできる最適な行動ではないかと思う。

お金という対価を貰って働くことは、基本的に我慢が強いられることが多いが好きで得意な行為なら無償でも積極的に出来てしまう。

まずは自分が何が好きで得意なのか、行動に移しても苦ではなくむしろ積極的に出来る行動は何かを探す必要がある。

幼少期から遡って自分の人生を思い出してノートにアウトプットしたら何かが出てくるかも知れない。

今まで全くやったことが無い新しい事に少しだけ飛び込んでやってみるのも良い。出会って無かっただけでやってみたら大好きなことが見つかることだってある。


私はマジックと登山にそれぞれ15年以上どっぷり携わってきた。その2つの趣味は自分も周囲の仲間も幸せに出来たと今振り返ると思う。

明らかに人生を破綻させるような行為以外であれば、直接的に人の役に立たないことであっても夢中で取り組み続ければ、いつの間にか誰かの為になる可能性は大いにある。


「そんなに簡単に見つかったら苦労しないよ」と言われそうだがまずは見つけようと意識してみることがスタートではないだろうか。

今回の内容が好きで得意なことが見つかるキッカケになれたらとても嬉しい。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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