全力中年　替え歌

たかたんが中年男性の現実を歌詞に載せます。

スキマスイッチ　全力少年

全力中年　編詞　たかたん

つまずいて転んでたら歳を感じんだ

ぬるま湯の中を今日もよろめきながら進む

汚れちまった本の棚　読む本など無い

所帯じみた生活論理　拭えなくなっている

試されてまでも　家庭にいることを決めたのに

呪文のように　幸せだと言い聞かせてた

積み上げたものぶっこわせない

身に着けたもの折り畳んで

止め処ない　腰の低さで　ビールで　喉を潤せ

今頃の僕らはきっと　全力で　中年なんだ

アジを開くのは　妻だ

遊ぶこと　忘れてたら　老いて枯れんだ

ここんとこは仕事オンリー　笑えなくなっている

ガラクタの中に　失くしものが　いっぱいあったろう

明日使うもの　全て埋もれてしまう前に

さえぎるものは経済観念　まとわりつくもの二日酔い

止め処ない　服薬遵守で　肝と腎を潤せ

あの頃の僕らはきっと　全力で　青年だった

危機管理がリスクをヘッジする

霞んだ老眼に　答えを見つけ出すのは　もう止めだ

濁った酒も新しい白ワインでグラスが澄み渡っていく

積み上げたもの　ぶっこわせない

身につけたもの　折り畳んで

幾重に重なり合う描いた老いへの防御線

紛れて社会に僕はずっと　全力で中年なんだ

セ界を開くのは　原だー

思考ばっかりはもう澄み切ってる

夢のない歌詞で申し訳ないですー
中年男性ってこんなものー

実際に全力少年を聴きながらたかたんが自分で書いた替え歌を17時にみてみました。字面で聞き苦しいところもありますね。。。