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【2ヶ月目】自宅をデザインして場の持つ力を創り出す #5

どーもダニーです!

自宅をデザインシリーズその5は、


⑤配色に気を遣う

心理学で、色がもたらす効果は解明されています。

闘牛が赤色に興奮してしまう様に、人間も色によってある程度感情などが左右されていたりします。

青は集中力を高める色と言われますが、食欲減退色。他にも、青の配色が多い空間では落ち着ける傾向があるとともに、時間の流れがゆっくりに感じるそうです。

赤は、まさに士気を高めてくれる色で、交感神経を優位にしてくれる色ですね。トップ企業や、マンガの主人公などは赤の配色が多いですね。食欲増進効果もあります。

緑は自然を連想させる為、基本的に人間が好きな色です。健康的な印象を感じる方もいると思います。

また、無垢の木材の色などは、多くの人が好きですよね。見ているだけで落ち着きます。

こういった自宅の配色については、長期的には非常に大きな効果をもたらしていくと思っています。

子供がいると、家全体がすごくカラフルになります(汗)できる範囲でやることにしています。


まずは食卓!

まさに食材にはない色味を、ダイニングからは取り除いていく事にしました。

ダイニングでは、色味だけでなく、プラスチックもできるだけ置かないようには心がけています。子供の食器はプラスチックが主流になってしまいましたが、やはり自然物質が好ましいと思います。

ガラスとか普通に割ってくれますけどね(笑)それでも良いと思います。


勉強や仕事スペースでは、青や水色を意識して取り入れています。

全体的には北欧ナチュラルで、白ベースに無垢のオーク材家具を配置しています。

やはり無垢は、何かとても気持ちが良い…

自分が身にまとうモノは、ネイビーをよく取り入れます。ネイビーは、どこか人の魅力を引き立たせる奥深い色だと思っています。

寝室は、当然ですが落ち着く色で統一しています。ベージュ、ブラウン、白など。

昔の庶民が派手な色を使ってはいけなかった時代と比べると、今は家の中に無数の色が散りばめられていて、ストレスの一因になっていると言われています。

そして、知らないうちに配色によって食欲や日頃の集中力、睡眠の質などに影響していると思います。

配色に気を遣う。これは取組次第で大きな効果へと変わっていくはずです。

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