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【2ヶ月目】自宅をデザインして場の持つ力を創り出す #6



どーもダニーです。

写真はヤガラです。目がキョトンとしてかわいいヤツです。

自宅をデザインシリーズ、その6!


⑥香りを取り入れる

嗅覚のポテンシャル。

これ、脳科学的に非常に重要なポイントのようです。

嗅覚は、脳に直接働きかける感覚なのです。

ダイレクトなのです。

感情を司る扁桃体や、記憶を司る海馬、他にも複数の脳の部位が、嗅覚と直接関わっているそうです。

つまり、香りにより感情の変化が起こりやすく、さらに記憶を呼び覚ますほどの効能もあるという事です。

確かに、小学校の頃に経験した香りを覚えているといった事があると思います。あれ?給食のスパゲティの香りのような…と、忘れていたのに、似た様な香りをかいだ途端にフラッシュバックした経験、ありませんでしょうか。

また、甘くて濃密な化粧品の香りを嗅いだとき、必ずハワイの免税店を思い出してしまうのは私だけでしょうか。

香りは、配色よりもより大きな効果をもたらしてくれると思います。

そんなわけで、早速アロマオイルを使い始めました。

ラベンダーや柑橘系などを購入し、時間によって使い分けていますが、確かに特定の香りを嗅ぐと「ふぅ…。」と、副交感神経が優位になるのを感じたり、ミカンの香りなどで唾液が分泌され、食欲が湧いてくるのを実感します。

香りによって呼吸がやすらいだり、活発になったりする事を感じられましたら、それはまさに効果が表れているという事だと思います。

それを長期的に続けられたなら、きっとストレスやリラックスなどを調節できる空間が出来上がっているはずです。

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