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#やってみた大賞
白昼鈍行の車窓から【1日目篇】(8月エッセイ①)
1.出発当日の深夜 バイトから帰宅して、なんとなく寝る気がしなかった。時計を見るともう1:00を回っている。寝てしまうと行きの長い鈍行の中で寝れなくなってしまうかもしれない。寝れない鈍行は地獄だ。地域によっては延々と同じ雰囲気の景色を眺めないといけないし。始発は4:56。これに乗るとゆとりを持って大阪に着けるし、途中に寄る名古屋で高校の同期とひつまぶしを食べれるかもしれない。そんなことを思いながら
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