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主婦の喜びと個人的評価

主婦をしていると、

楽しいときと虚しいときがやってくる。

楽しいときは家族のために何かできたとき。

家事は誰でもできる仕事かもしれないけれど

誰かがしないと生活が成り立たない大切なもの

昔はそれが分からず正直下に見てるようなところがあった。

でも、自分がするようになってからその偉大さがわかる。

洗濯機に入れたものが、元にあった場所に戻されていることを当然のように感じていた幼少期の自分に母のありがたさを教えてやりたい。

家事は小さな達成感の積み重ねで出来ている。

そうして、自由度も高い。

家庭によって独自のやり方があり雑にしようと思えばどこまでも簡易的にできるし、細かくしようと思えばどこまでも丁寧にできる。

そうして、大抵がひとりで行う孤独な作業だ。

そういうことがわかってきて、だんだんと家事を楽しめるようになってきた。

案外向いているのかもしれない。


一方で、家庭に入り日々の生活におわれているとだんだんと自分の個性のようなものや社会での存在意義が霞んでいくように感じる。

主婦とは関係のないところで、個人として社会から必要とされたり認められたいと思う気持ちが出てきたりする。

そういう理由から働きにでる女性も多いのかなと思いをはせたりするのだが、

今は家庭のことでいっぱいでまだまだ社会と繋がる余裕がない。

霞んでいく自分や存在意義をどこかで諦めてもいる。

なんとなく生きていく中でそういうこともあるよなという思いでいる。


何もかも手に入れることは、誰にでもできることじゃない。いまできることをしていく中できっと新しい未来が開けていくのだろう。

その未来が明るいことを願っていくしかない。

ネガティブな空想に負けないようにいまは主婦を謳歌したい。

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