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【映画】「おおかみこどもの雨と雪」を観て家庭のあり方を考える。

細田守監督の
「おおかみこどもの雨と雪」を観ました。

とても良い映画でした!

観ているとこころが癒されて、感動して、考えさせられました。

「竜とそばかすの姫」を観たときも感じたけれど、
「好きになった人が人間でなくても相手を愛せるか(受け入れられるか)」がテーマとしてあるように感じました。

外観を超えた深い愛情だったり、家族のあり方だったり、自然の美しさが描かれていて、どのシーンからも目が離せませんでした。

特に印象に残ったのが、いなくなってしまった息子を母親が嵐の中探しに行くのを描いたシーンです。

自分の身がボロボロになってでも子どもを助けようと必死になる母親。あの子を守ってあげなくてはと思うけれど、子どもは親の思い以上にもう大人に育っていて、助けを必要としていない。

子どもが成長していく過程で、親の手を離れていく様子が描かれていて、自分の子育てや両親との出来事を思い出し重ねました。

🍀

母親の花は、両親から「いつでも笑っていなさいね」と言われて、辛いときでもニコニコしています。

おおかみのこどもを育てるのは、すごくすごく大変だと思うけれど、花の笑顔の力で苦しい時期を乗り越えていけたのかなと思いました。

わたしも、もっと笑おう!明るく過ごしたいなと思ったし、大きな愛で家庭を見守り受け入れられるこころを養いたいなと感じました。




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