ダニエル

来世の𝚀𝙾𝙻の向上

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最近の記事

名刺入れと手帳カバーと万年筆を買ったから気分が高揚しているよってこと

ほぼ日手帳2024も買った。 美しい名刺入れとシステム手帳のカバーと万年筆を買いました。 風貌がすべて渋くて美しい。分不相応すぎる。私の人生が始まっている これらとともに戦っていくんだという気持ちになる。 俺と一緒に人生歩もう などとガチ恋口上も聞こえてくるような、本当に本当に惚れ惚れするほど、かっこいいアイテムたち。 土屋鞄製作所 ブライドル名刺入れ ブラック 名刺入れが必要だった。社会はペーパーレスが進んでいると思っていたのに、名刺交換の文化はまだまだ現役だった。会

    • 2022年7月13日に『2020』を見ました

      渋谷パルコ劇場で、高橋一生の一人舞台「2020」を見ました。  いた いたということを実感できたかというと、遠くの舞台のうえにいるから、直接見ているけど、実体をつかむことはできていないような、よくわからないような、感覚。  ただ、一番最初、照明が落とされ、舞台照明が上がっていく音だけが響き、緊張が高まるなか、ああ始まると思ったなか、居た 明らかに存在した。 人間としての肉体を抱いた高橋一生が、そこに、いた。マスクをしていた。歩いていた。人生でこれ以上近くで見ることはないんだ

      • 続・絶望の覚書です

        ただいまの時刻、2:51 日々に追われていて忘れそうになったけど、今日は6月1日。 2020年6月1日、渡辺麻友さんの引退発表がやってきた。突然の出来事で、驚きすぎて、でもそんな予感は少しだけあって、そして悲しくて、やりきれなくて、想いを文字にした記憶がある。 支離滅裂で、何言っているのか分からないけど、まだその絶望は私の中に居座っていて、私が応援できる範囲に渡辺麻友さんはいないんだなと苦しくなってしまう。 本当に、好きなものを食べて、好きな舞台を見て、幸せに生きてく

        • 『道徳形而上学原論』戦記

          幸福を求めるな 幸福に値するものとなれ って、倫理の教科書で出会ったのは高3の何月のことだったんだろう。 きっと、センター試験に向けて、政経を捨てて、倫理に絞ったあたりで出会ったものだろう。 まずは教科書を読み込もうと、西洋哲学のページを一言一句漏らさず読んでいたときに、この言葉が目に止まった。なんでそんな効率の悪そうなことを頑張れたのかも、分からないけど、今考えたら、やってよかったなとは思う。 最初は、カントという超有名な哲学者の格言のようなものがカッコいいな、幸せ

        名刺入れと手帳カバーと万年筆を買ったから気分が高揚しているよってこと

          自己実現欲求不満

          なるほど、開催が私の幸せになるんですね。 じわじわと自分の感情を忘れてしまうので、4/27にタイムスリップしました。 私はそれを好きなので。 好きなものが失くなってしまうことは悲しい、なんてそんなこと私でも分かる。 いや、私は今が一番好きだと思って生きているはずなので、関わりが薄くなると、自分の感情も薄くなってしまうために、本当に好きなのかについてはまた別な問題ではある。 そのせいで悲しいのか悲しくないのか分からず、しかし、過去の自分を顧みると、一般的に考えると、今

          自己実現欲求不満

          絶望の覚書です

          ※これは2017年12月31日 紅白歌合戦でのラストステージ前に書かれた文章です。 さばドルを見てから約7年。ずっとずーっとまゆゆ神推し一筋。 いつもいつもかわいくて完璧にアイドルであり続けたまゆゆが大好きです。 ハーフツインで2.5次元アイドルのようなときから、 どんどんどんどん美しくなって、毎回違う顔をみせるまゆゆに魅了されっぱなしでした。 ドームでのラッパ練習中が眼福すぎて泣きそうになったのも懐かしい。 アイデンティティのようだった前髪がなくなったとき、ちょっと

          絶望の覚書です