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広島にはあん摩マッサージ師を養成する学校がない 

だんご院長です。
今年の新語流行語大賞が発表されまして、
年間大賞に『村神様』が選ばれて、
スワローズの村上選手が受賞してました。

村神様って、別に村上選手が作った言葉でも無いし、
村上選手が口走ってた訳でもないですし、
ボクの周りに村神様って言ってた人を知りませんから、
年間大賞って言われても、あんまりピンとこないです。
ボクなんかは、やっぱりコレじゃないかと思うんですけど、
皆さんはどう思われますか?

さて、あん摩マッサージ指圧師になるには、
国家試験に合格しないといけませんが、
その国家試験の受験資格を得るために、
文部科学省管轄の盲学校または厚生労働省管轄の養成施設で
3年または5年の教育を受けなければなりません。

でも、あん摩マッサージ師を目指す学校が少ないという話しです。
な、な、なんと、広島県には、
あん摩マッサージ師を目指せる専門学校がありません!
鍼・灸とか柔道整復師はあるんですけど。。。

中四国に範囲を広げてみても香川県に1校あるのみですから、
何ともお寒い状況です。

あん摩マッサージ師は視覚障がい者の方が多いですが、
視覚障がい者と晴眼者が一緒に通える学校はありません。
そういう学校があってもいいと思うのですが、
難しいんでしょうかね?

視覚障害学者は大学や盲学校で学びますが、
ちなみに、筑波技術大学 保健科学部保健学科 鍼灸学専攻
あん摩マッサージ指圧師の国家試験の受験資格を得ることできる
唯一の大学ですが、この学校は視覚障害者・聴覚障害者の方しか
入学することができません。

一方、晴眼者が入学することができる
あん摩マッサージ指圧師を目指せる大学は無いんです。
文部科学大臣または厚生労働大臣が認定する専門学校のみが、
あん摩マッサージ指圧師を目指せるルートになんです。

認定されていない専門学校や、鍼・灸しか対応していない学校
なんてのもありますから、注意が必要です。

それしにても、110万政令指定都市広島市に
あん摩マッサージ師を目指せる専門学校が1校も無いなんて・・・
そもそも生徒が集まらないから学校が必要無いのか?

文科省、厚労省が新規参入を止めているのか?
だとしたら加計学園問題を彷彿とさせる大問題ですけど。。。

本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。

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