見出し画像

支払い事情

さて、一人暮らしをしていたアパートの家賃が払えなくなり、3月から我が家に居候をしているDくん。

アパートを引き払ったということは退去費用を請求されていたということで、その支払いをしていなかったということがきのうの督促状で判明しました。

引っ越す時に念入りに掃除したんだけどね。

油ギトギトの台所とか、今まで掃除しとったんかいっていうお風呂場とかトイレとか。

しょっちゅう見に行くわけにはいかなかったから、どのぐらいの頻度で部屋を掃除していたのかはわからないんだけど、毎日は掃除していなさそうだったかな。清潔の概念が違うのは国民性なのか、それとも個人の許容範囲の違いなのか。

気合いれて掃除したけど、結局部屋のクロスは張替になったみたいで、退去費用は3万円。一人暮らしの学生だったらそんなものなのかな。(ちなみにワンルーム、バストイレ別で家賃3万5千円だった)

それにしても「払っておきなさいよ」って言ったのに払っていなかったなんて。払っていても払っていなくても何も言わないからなあ。

「払わなくちゃだめじゃん」って言ったら、
「お金ないから払えない」
でた。ネパリの常套句「お金ない。」
そうは言いながら実はあるのは知っているんだからね。
「次にお金がある時に払う。みんなそうしてる。」
いや、それ、日本ではそんなルール通用しないから。

そういえば以前、別の留学生も「今月のバイト代は電気代を3か月分払う。ガス代は次のバイト代で。」って言っていたなあ。
いきなり電気止められて泣きついて来てたけど、そもそもそんな支払い方しているのが間違いなんだよって。

ネパリの支払いの習慣にはいつまでたっても慣れそうにないわ。

いろんな国の人と織りなす私の日常のドタバタを徒然なるままにつぶやいています。サポートしていただけましたら励みになります。