日本人妻を持つネパール人

きょうは日本人と結婚をしたふたりのネパール人をご紹介。

ひとりはKさん。チトワン出身で私が知り合った時（5年ほど前）にはすでに年の離れた日本人女性と結婚をしていました。そしてふたりの子どもも生まれ順風満帆と思いきや子どもが小学校に入る前に離婚。子どもがいるということで定住者ビザを取得し、食品会社の契約社員として今もずっと働いています。別れた奥さんには月々養育費を払っているらしい。

離婚は奥さん側からの申し出でKさんにとっては納得のできない不本意な状態でのものだったらしい。はたからみていても離婚の理由がよくわからない。なんだかんだ言って結構仲がよさそうにみえたのに、何が原因だったんだろ。しいていうならKさんはものすごい酒飲みでパーティでもワインのボトルを2～3本あけるのはお手の物。川沿いでバーベキューをした時には酔っぱらったあげく河原で寝込んでも誰にも心配されなかったという経歴の持ち主だからその辺が奥さんには理解されなかったのかなあ。

離婚後も子煩悩なKさんは、月に何度かの子どもとの時間をとても大事にしていて、フェイスブックなどでも子どもと一緒の写真をよくUPしていたのでした。奥さんに対しても心残りがあるようにみえたんだけど。。。

それがどうしたことか約3年前に突然ネパール人女性と再婚。結婚式をネパールであげたあと、奥さんは来日、出産をしたのだが、日本語もさっぱりできないし、世間なれしていなくて見た目まだ学生ですか？って感じで異国でご主人とふたり、子育てできる？って心配になってしまうくらい若い。

そんなKさんを見て、日本人との結婚→離婚→再婚で、本人だけじゃなく再婚相手の在留許可までおりちゃうってどうなの？って思うのは私だけかな。ネパール人の繁殖能力半端ないからそのうち日本はネパール人であふれかえっちゃうんじゃないのかしら。百歩譲って税金保険をちゃんと収めているならまあしょうがないのかなって思うけど。

（つづく）