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キャリアアップの天才!孫悟空のレイヤーの上げ方

こんにちは!良平こと良ちゃんです。

現在32歳。仕事、プライベートの境を無くし、分かち合える仲間と稼ぎながら趣味や仕事の幅を増やしてワイワイ生きていく人生を創り、多くの人にきっかけを与えていくことが目的になっています。

実現のための第一歩として、文章力を磨く、形に残せるツールとして最近「ドラゴンボール」・「自分磨き」、自分が注力している現代の転職支援の仕事を題材に「コロナ転職」をテーマにブログ投稿にチャレンジしています。

今後、さらにテーマを少しずつ広げていけたらいいなと思いますが、しばらくは上記のテーマを軸に綴っていきます。

前回の記事では、フリーザが持つ「BOSSとしての優れた能力」と「理想のリーダー」という点に着目した記事を書かせていただきました。

良かったら、読んでもらえたら嬉しいです。

今回は、ぼくが転職エージェントの活動にも結びつく話題として「孫悟空のレイヤーの上げ方」について綴っていきます。

1.孫悟空は、「キャリアアップの天才」

結論から言うと、孫悟空は「師匠を変え、どんどんステージを上げていく天才」です。

幼少期、青年期、大人になるにつれ、それぞれ師匠が違います。
まず最初の師匠は亀仙人。ここでは勉強や体づくり、
「よく食べよく遊び、人生を面白おかしく」というマインドを身に着けました。基礎基本や、謙虚であること、上には上があること、
悟空が向上心を持つようになったのは、亀仙人の影響かなと思います。
ずっと必殺技として使い続けている「かめはめ波」も教わりましたが、
大切なのは、必殺技を覚える事ではなく「心構え」「メンタル」なのかなと思います。

そして次に師匠になったのは神様(間にカリン様がいますが、飛ばします)
神様が師匠って、言葉だけ見たらものすごいですね(笑)
神様からは、「気のコントロールの基礎」を教わり、
相手の居場所を気で探れたり、空を飛べるようにもなりました(舞空術)
そして、重い胴着を来て生活をし「当たり前のレベルを上げる」など、武道家としての基礎基本を身に付け思います。

神様がここまで徹底的に悟空に修行をつけたのは、悟空がただ単に強いのみならず、亀仙人から教え継がれた謙虚で素直な姿勢や正義、みんなから愛されるキャラクターを気に入ったというのも大きいと思います。

次は界王様。界王様が住む「界王星」は、地球の10倍の重力があるという設定でした。これも「当たり前のレベルを上げる」という修行、そして
気のコントロールの上級編で、一瞬自分のパワー・スピードを上げる「界王拳」や、他の人のエネルギーを分けてもらい集めて攻撃する「元気玉」という技を身に付けました。
ここで感じるのは、すでに悟空はかなりの力をコントロールできるようになっている点です。もし、これほどのパワーがあれば、使い方を間違えれば周りを傷つけたり破壊することもできてしまいう危険があります。
しかしここでも、悟空は界王様に「心が水晶のように透き通っている」と評価されるほど、人間的に認められていたからこそ、技を教えようと決めたはずです。もちろん、扱える力も備えていた事もありますが。

さらに最新の「ドラゴンボール超」では、さらにスケールが大きくなり
宇宙を支配している「破壊神ビルス」やその師匠であるウィスと出会い、
悟空はウィスに修行をつけてもらうようになります。
「超サイヤ人ゴッド」(髪が青くなる)となり、さらに「身勝手の極意」という形態まで登場しているほどです。
悟空は、自分のステージに合わせてどんどん師匠を変え、自分を高めていく事に貪欲なキャラクターだと言えます。

2.孫悟空から学べる「レイヤーの上げ方」

悟空のすごい点は、ただ単に強いことだけではないと思っています。

師匠より強くなっても、定期的に顔を出し、いざという時は教えを請う事もある点です。
そして、教わってきた技をどんどんミックスしていって活かしている点もすごいと思います。
技の名前で言えば「かめはめ波」「3倍界王拳かめはめ波」
→強くなって「20倍界王拳かめはめ波」→「超サイヤ人ブルー+界王拳」
重力の修行も、10倍→100倍、重りをつけた修行も、10㌔、20㌔と強度を上げていくetc

ぼくは空手を12年間やっていたのですが、「守破離」という言葉を教わってきました。まず、師匠の教えを守る「守」、今度は掟を破る「破」そして、自己流が生まれ、オリジナルになり離れる「離」
悟空は守破離の道を極める達人と言えます。

自分も、仕事におけるステージを上げていくにあたり、師匠を大切にし、レイヤーに合わせ師匠を変えていけるような自分の高め方を実践していきます。

次回は、自分の転職経験においてすごく大事で、エージェントとして実際に伝えている「転職における上手な退職の仕方」について綴っていきます。
お楽しみに。


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