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求職者を内定に導く転職エージェントの「書類選考突破の極意」

割引あり

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

現在34歳。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に貢献しながら多くの仲間とそれぞれのやりたい事をコミュニティ化し「村」を創るというビジョンを掲げています。

このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や転職活動中の方への情報提供、職業紹介、プロスポーツ選手の紹介など、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきになればと思い投稿しています。
最近、出し始めている有料記事公務員からの転職についてNoteから表彰されるなど、少しずつですが内容や文章力でご評価を頂いています。
いつもご覧いただきありがとうございます。

こちら、自己紹介記事ですのでぜひ読んでみてください。

別のアカウントでは、フライドポテトアンバサダー活動についての活動記録、フライドポテトの魅力を伝えていく活動にチャレンジしています。

今回は、転職活動における書類選考のノウハウ記事です!
実際に、私が2023年12月のキャリアセミナーで講義した内容を抜粋しています。
途中から有料ゾーンになり、かなりのボリュームですが、
転職活動をはじめて間もない方書類選考に苦戦している方にとっては有益な情報ですので、
無料ゾーンや目次の箇所だけでもぜひ持ち帰ってください!


1.前提は「自己理解」

転職活動において、勝負所は「面接」ですが、勝負所に到達するためには書類選考を突破しなければなりません。
ちなみに書類審査の通過率は、新卒に比べて転職(中途採用)の方が低いです。
「新卒の時にたくさんエントリーシートを書いたから大丈夫だろう」と思っているとしたら、大間違いです。
きちんと「転職活動においての応募書類作成のノウハウ」を知っておかないと、志望企業の面接にすら進めません。
そもそも、「自己理解」を伴わない転職活動はほぼほぼ失敗します。

自分が何をがんばってきて、どういった履歴があるのか、自分自身できちんと把握しておかなければなりません。
とは言っても、なかなか自分自身だけで自分の事を客観視し、正確に理解するのは難しいです。
ですので、選考書類を一人で仕上げるというより、個別相談、添削をしてくれる転職エージェントを活用すると第三者からの視点や自分の強み・弱みなども引き出してくれ、優れた選考書類になりやすいです。
では、ここから転職活動をはじめて行う方や書類選考に苦戦している方に向け、まずは履歴書と職務経歴書のちがいについて解説します。

2.履歴書と職務経歴書のちがい

結論、履歴書と職務経歴書のそれぞれの目的は下記になります。

履歴書→「学歴や社歴といった、基礎情報を示す書類
職務経歴書→「これまでにどんな仕事をしてきたか?」を示す書類



履歴書も職務経歴書も、転職活動における必須書類です。
ですので、多くの方は存在は知っているかと思いますが、明確な書類の意味は知らない方が意外と多いです。
職種によっては、Webデザイナーは成果物(ポートフォリオ)を提出する場合もありますが、基本、この2種類の書類を仕上げていけばOKです。

しかし、ただ書けばいいというわけではありません。ポイントがあります。
ここからは、履歴書と職務経歴書の極意について書かせていただきます。

3.まず、選考官は履歴書から先にチェックしている

皆さん、書類を提出したら、選考官が履歴書と職務経歴書を両方、見てくれていると思っていませんか?
結論、選考官は履歴書をまずはチェックしています。そして、履歴書が合格ラインに満たない場合、選考を見送っているのです。職務経歴書は見ていません。ですので、
両方大事なのですが、まず、攻略すべきは「履歴書」なのです。
両書類は、大切にすべきポイントが全く異なります。

まず、「履歴書の極意」について触れていきます。
※言い回しやテクニックというより“極意”なので、
考え方や選考官が見ているポイントを中心にお話します!

4.履歴書の極意は「マイナスポイントを無くすこと」

結論、履歴書は

「マイナスポイントを払拭する」ための書類です。


つまり、選考官は減点方式でジャッジしています。

選考官は履歴書で、今回の募集の足切りライン、候補者が最低ラインに到達しているかを確認しています。
もし履歴書が最低合格ラインをクリアしていた場合のみ、職務経歴書を見る、活躍できそうなら、面接に呼んでみるという流れになっています。

では、マイナスポイントを払拭するとは、どういう事か?
大事なポイントが5点あるので、それぞれ解説していきます。

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