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ケアホームあすくん家の縁側からはじまる舞台芸術プロジェクト ART ExChange#001 介護亭楽珍 内村英徳さんインタビュー
こんにちは。 あすくん家の縁側からはじまる舞台芸術プロジェクト担当の小林です。この記事では、2022年8月7日に実施したあのよ〜エンターテイメント代表、内村英徳(うちむらひでのり)さんのインタビューをお読みいただけます。レポートを始める前に、はじめてページに訪れていただいた方のためにプロジェクトについてちょっとご紹介させてください。そもそも、縁側からはじまるプロジェクトってなんでしょう。 縁側からはじまる舞台芸術プロジェクトとは?埼玉県比企郡西部における自然と人と社会をつな
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沼について見聞きしたもの
沼の近くに住みはじめて2年。 沼の音にハマってますの… 普段は、身体表現者の僕ですが沼の音の情報が豊富すぎて先に曲が生まれる結果に。 そこで、沼について見聞きしたものを演奏してみることにしました。 ご笑覧、頂けたら嬉しいです♪ === 1週間弱、 沼漬けで沼をフィールドワークした結果。 沼るとか、沼ランとかの問題以前に正真正銘の”沼キチガイ”に昇進しましたw ・ こうなると1日に沼へ出かける回数は3回を越すこともあり、、、 早朝、お昼休憩、夕暮れ時、夜中。。。 あー、沼が愛おしい!? どうも、先祖代々ここ両表福田の住人は「沼キチガイ」と呼ばれていたそう ー滑川村史民俗編p123 ここ埼玉県比企郡滑川町福田両表は、 歴代米のとれ高第一位、年貢のおさめ高第一位を誇ってきたそうで、 後に知るこの事実を証明するかのように、今の自分の姿があるようでこ、こ、怖いw === note: 沼を閉めたり、監視したり、立ち入り禁止にする背景には”食料”と”先祖への思い”が直結するからでありその土地を受け継ぎ、大切にするからこそ、これらの行為がり、ぞんざいに扱われることへのある種の怒りがあることを忘れてはならない。沼に出かけてみると様々な方の思いや姿勢に触れることになる。実際に時間をかけて沼に通って見てることによって、はじめて肌身に染みて見えてくることも多々ある。単に都会の釣り愛好家を頭ごなしに排除したいわけではなかったのだ。 当たり前のように不認識にある沼の数々だけれども、様々な動植物はそれを認知し、そこに群がり暮らす。 沼はまるで、生き物の集合住宅のような存在。 私、人間だけれども、沼に触れれば触れるほど愛着が湧き始め、憩いの場を見出してくれた。 暑くなってきた今日この頃であるが、沼は、風が吹き抜け、暑い日には、木陰をつくってくれホッと一息つける領域を創出してくれている。
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