キレイに並べる（子育て日記386）

おはようございます。
昨晩は帰宅してお風呂に入るまでの時間の息子の様子を見ていたら、人形や車のおもちゃなどをキレイに並べていました。人形は、「おかあさんといっしょ」に出てくるファンターネの仲間の４人のキャラクターのものです。背の順のように整列させているときもあれば、横に並べて全部自分のほうを向くように並べていることもあります。４人の中では、あ○ぷんがお気に入りなので、いつも最後に並べているようです。他にも車のおもちゃは、パトカーや救急車などがあるのですが、こちらはいつも縦列駐車です。なぜかみんな衝突しています。

いずれの並べ方にも息子なりの規則性があって、途中でパパが触ると怒り出します。最近はなるべく見守っているのですが、息子なりの政治を邪魔してはいけないようです。皆様のお子さまはいかがですか？

さて、読むことを勧められた矢野智司さんの「幼児理解の現象学」という本ですが、毎日頑張って数ページずつ読んでいます。さらに論が難しくなってきています。要するにここで述べたいことは、メディアによる学習が生起する場所は、歴史的世界においてであり、その世界では［技術－身体－道具］で、自己を、物をつくる行為的存在と見なしているということです。そして、その［技術－身体－道具］がメディアのことであるという論です。う～ん、まだしっくり来ません。自分の読解力のなさを甚だ遺憾に思います。

今日も暑くなりそうです。水分補給を忘れずに。

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