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#月刊DANASS
1月号(№242)編集後記
編集部では、久慈地域の明るい話題をインターネット上で全国に発信しようと、インスタグラムを活用して誌面で紹介した写真の一部をカラーで発信しています。
元旦からスタートした2023年の投稿数は約170回を記録。約2日に1回のペースで久慈地域のニュースやグルメ、季節ごとの美しい景観などを紹介しています。
今回は2023年の投稿の中から、見た人が気に入った投稿にマークできる「いいね!」の数を集計し、も
11月号(№240)編集後記
ダナスは今月号で2003年秋の創刊から満20年を迎えました。心より御礼申し上げます。
この小さなまちで20年もの間、タウン誌の灯を一度も絶やさず灯してこられたのは、日頃から支えてくださる読者の皆さまをはじめ、地元企業の皆さま、寄稿者の皆さま、販売店の皆さま、自治体関係者の皆さま、挙げればきりがないほどお世話になっている皆さまのおかげに他なりません。
私が編集部に入ったのは、創刊から4年半後の2
9月号(№238)編集後記
4年ぶりに完全復活を遂げようとしている久慈秋まつり。お盆が過ぎ、各組は手作り山車や創作みこしの製作を本格化させています。
久慈秋まつりに山車が登場したのは大正初期と言われています。当初は小規模だった山車は、時代を追うごとに規模を拡大。他の組に負けじと競い合いながら豪華なものに進化していきました。
昭和40年頃からは、多くの山車組が八戸三社大祭で使用した山車を借り受け運行するスタイルが定着。この
8月号(№237)編集後記
記録的な大雨となった秋田県では、住宅への浸水をはじめ大規模な被害が広がりました。
秋田市が7月18日に開いた会議によると、秋田市内の浸水被害を約3万2千世帯と推定。国道沿いののり面や護岸の崩落が確認され、少しの雨でも再び災害の恐れがあるとして予断を許さない状況が続いています。
久慈地域の大雨被害として記憶に新しいのが2016年8月の台風10号、2019年10月の台風19号で、それぞれの台風で川
7月号(№236)編集後記
今月の特集記事「国道のグルメ」はいかがでしたか?好評だった昨年12月号の第1弾に引き続き、今回もユニークで魅力的なお店の数々をご紹介しました。取材でお世話になったお店の方々に改めて御礼申し上げます。
三陸道の全線開通によって人流が都市圏に集中する「ストロー現象」が課題に。交通量の減少によって、消費の流失は免れないと思われていました。
三陸道によるメリット、デメリットは両面ありますが、取材を通し
6月号(№235)編集後記
息子たちが通う久慈小学校の運動会が無事に終わりました。日程は土曜日の予定でしたが、久慈小「恒例」の雨天延期を経て、日曜日の開催に。汗がにじむようなじわじわとした暑さの中、子どもたちの元気な声が校庭に響き渡りました。
新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行して初めての運動会。新型コロナ感染拡大以降の運動会は、学年ごとに時間帯を分散、参観人数の制限など感染防止対策が実施されてきましたが、今年はコ
5月号(№234)編集後記
あまちゃんの再放送が始まりましたね。久しぶりに観ると、「そうそう、このシーンあったな」とか、「え~実はアノ人がエキストラで出てたんだ」みたいな新しい発見も。何回も観て知っているはずなのに、アキちゃんの「おら、東京さ帰りたくねぇ!」でじんわり来ちゃってる自分がいます。
10年前によく聞かれたのが、あまちゃんが家族のコミュニケーションツールになった、という話です。親子で話せる共通の話題として作品が親
4月号(№233)編集後記
ファンが待ちに待ったあまちゃんの再放送が決定!2013年の放送から10周年の節目に届いた吉報に、SNSは盛り上がりを見せています。
のんさんはNHKドラマが報じた再放送決定のツイートを引用し「じぇじぇじぇ のん」とつぶやくと、あっという間に1万人以上がハートマークの「いいね」で反応。共演者の蔵下穂波さんと安藤玉恵さんもツイッターで喜びと驚きを表した他、あまちゃんスペシャルビッグバンドとともに何度
12月号(№229)編集後記
ヨムノスで行われた「オータムフェスタ」に小学生の息子2人とお出かけ。屋上ではミニ四駆の大会が開かれ、会場には子どもだけではなく大人の姿もありました。
40代の私は約30年前の第1次ブームがドンピシャで、ミニ四駆を題材にした漫画『ダッシュ!四駆郎』に熱中した世代。私のように子どもの頃に熱中した親世代が、親子で楽しめる趣味として今もなおファン層を広げているようです。
現在は第4次ブームで、新型コロ