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2月号(№231)編集後記

十府ヶ浦から望む神々しい初の日の出で幕を開けた我が家の正月。新年早々、柔道に励む息子たちは、早朝の寒稽古で心身を鍛えました。

昇級するには精神力と忍耐力のさらなる底上げが不可欠です。玄関を開けるとまだ真っ暗ですが寒さと眠さに耐え、4日間の寒稽古を皆勤賞で終えることができました(送迎をがんばった自分自身も称えたい)。深夜から道場の準備をしてくださった指導員の先生方には頭が下がります。

さて、2023年の出来事に目を向けると、まず挙げられるのが「あまちゃん」の放送10周年です。

この春、「あまちゃん」の放送から10年を迎えます。メモリアルイヤーを盛り上げようと、微力ではありますが本誌でも「あの日のあまちゃん」を連載中です。記念イベントやキャンペーンなど、全国のファンと節目を喜び合うような機会に恵まれることを期待しています。

さらに待ち遠しいのが、道の駅「いわて北三陸」の開業です。久慈広域の魅力を発信する新たな交流拠点としてはもちろん、充実した公園施設や飲食スペースによって、親子が行き交う憩いの場として末永く親しまれるよう願っています。

新型コロナの話題も引き続き気になるところではありますが、今年の干支であるうさぎのように、自由で活発な1年になることを祈ります。(新)

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