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スーツという虚像

ご覧いただき、ありがとうございます。
國山 弾(くにやま だん)です。

私は、スーツ必須の企業に勤めたことがありません。
今日も普通にTシャツを着て出勤しています。
働いている場所がたまたま私服OKというわけではなく、働く条件としてスーツ無しを強く重視しています。
今日はその理由をお話ししたいと思います。


機能性が無い

当然スーツに機能は特にありません。ないどころか、機能性が悪いと言っても良いでしょう。
動きづらく、夏は暑い、冬は寒い。
「クールビズ」だの「脱ネクタイ」だの、みんな何かと理由をつけてスーツを脱ぎたがっています。それは機能的では無いからです。

似合ってない

「いや、俺(あの人)は似合ってるし!」
と言われてしまいそうですが、それは周りに小太りのおじさんしかいないからです。
スタイルのいい西洋人の横に立ってみてください。
悲惨です。
井の中の蛙でしかありません。
そもそも日本人が似合うように作られていないからです。
現実を見ましょう。

伝統的でもない

もちろん明治以降の流れで入ってきたものですから、日本の伝統衣装などではありません。
国際的な会議などでやたらとみんなスーツを着ていますが、各々の国の伝統衣装を着てくる方が、よっぽど美しく、国際感があると思います。

まとめ

この世に存在するものは基本的に、どんなものでも一長一短だと思います。
「美味しいけど、健康に悪い」
「健康に良いけど、美味しくない」
「質が良いけど、高い」
「安いけど、質が悪い」
といった感じでしょうか。

ですが、私にとってのスーツは、
「機能もなくて、似合ってもない」
「なんなら伝統的でもない」
という地獄の状況です。
多くの人もスーツに疑問を持っていると思います。
少しでも共感できたら、スキを押していって欲しいとおもいます。
では、また。


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