見出し画像

臨床のPitfall 道具も使いよう チルトテーブル⑥

うどん県OTのだんです。
臨床現場でときおりおちいるPitfall(落とし穴)について考えたことをまとめていく「臨床のPitfall」シリーズです。
主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありませんのであしからず。

道具も使いよう チルトテーブル⑥

前回は立つためには
・足底が地面に接触していること
・足底から床反力情報が返ってくること

という情報が大切というお話でした。

では、チルトテーブルで立位へと移行する前にどのように情報を入力すればよいのでしょう?
足底から鉛直方向に圧を加えていきます!
簡単に言うと、足底から中枢側に向かって押します。

これが、意外と情報になりシャキッとします。
立つぞという心と身体の準備ができるので、急に立つより怖くなく立てます。
立つためには情報が重要になるんですね。

あらためて勉強です📚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?